杉恵ゆりか マンスリーライブ「ウラスジ」vol.2

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2015年6月28日(日)に、シンガーソングライター・杉恵ゆりかさんのマンスリーライブ「ウラスジ」vol.2があります。その会場で、ライブのテーマに合わせて撮影したわたしの写真を展示させていただきます。また、ミニ写真詩集も会場限定で販売させていただきます。わたしの写真に、スージー(杉恵さんのあだ名です)が素敵な手書きの詩をつけてくれました。写真集はA5/24P/フルカラー、タイトルは「エンドルフィン」です。オモテ、ウラは↑のような感じです!

スージーとは、昨年、彼女のミニアルバム『爆発ガール』のジャケ写を担当させていただいて以来、仲良くしてもらっています。わたしがどのくらいスージーのことを好きなのかはこちらの記事をご覧下さい。

今回の「ウラスジ」のテーマは「あたしでいいの?あたしがいいの?」です。彼の特別になりたいのに、いつも都合のいい女になっちゃう……。つらく苦しいけれど、嫌われたくないから言いたいことが言えない。悶々と、誰かの精神的ラブドールになっちゃってる女の子を取り上げます。ちなみに、スージーもわたしもまさにそのタイプです。二人で、感情の深いところを掘っていきながら作品を仕上げました。

以上のテーマを表現するにあたり、オリエント工業さまにご協力いただき、ラブドールちゃんたちを撮影させていただきました。わたしの夢だったので、とても嬉しかったです!彼女たちはともだち。

ラブドールをテーマにした作品はバッドエンドのものが多いのですが、ラブドール=不幸と考えるのは男性の視点だなあ、とずっと思っていました。たしかに、ラブドール的存在は傍目から見れば不幸です。だけど、当人は「苦しいことは気持ちがよい」と思っているところがあります。苦しいときにエンドルフィンが分泌されちゃう人もいるんです。まああれだ、ドMというやつだ。そういう人って、そこまで悲壮感もないし、絶望もしていないんです。少なくともスージとわたしは同じ意見でした。

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このページ、とっても気に入っています。

そんなわけで、重いテーマを扱っていますが、わたしの写真集にしては珍しく、最後は前向きな感じで終わっています。ラブドールちゃんたちがバラバラになったりはしないので安心してくださいネ!久しぶりに、自分の感情をまるごと出せた感じがします!気持ちイイ!スージー本当にありがとう!

全国の精神的ラブドールちゃんたちにぜひ見ていただきたいです!

ライブ、キテネー♡



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2015.06.28 杉恵ゆりか マンスリー「ウラスジ」vol.2
「あたしでいいの?あたしがいいの?」
http://sugieyurika.com/schedule/detail.php?id=1029431

雨の日

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この時期は楽しくて仕方ない

【お知らせ】さよなら、ニルヴァーナ

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5月28日発売、窪美澄先生の小説『さよなら、ニルヴァーナ』(文藝春秋)の表紙に、わたしの撮った写真を使っていただきました。

このお話をいただいたとき「夢か」と思いました。なぜならわたしは元々、窪美澄先生の小説の大ファンだったからです。写ガールの読書感想写真でも『ふがいない僕は空を見た』を取り上げたことがありますし、FBでも勝手に『よるのふくらみ』を激推ししたりしていました。窪美澄先生の小説は、女性独特の鋭い視点で、人間がひた隠しにしている、目を背けたくなるような感情をあぶり出してくるような感じがいたします。読み終わったあと、いつも「これでもか!」というくらい打ちのめされます。でもそんな感覚が大好きで……。その先生の作品の一部になれるなんて身に余る光栄すぎてもうくぁwせdrftgyふじこlp

ネタバレしない程度に作品のご紹介と感想をば。

この小説は「少年A」に人生を変えられた人々の物語です。少年犯罪の加害者、被害者遺族、加害者を崇拝した少女、その運命の環の外にたつ女性作家、4つの視点で語られていきます。先生自身が「地獄へ道づれ、みたいな本なので、取り扱いに注意してください」と仰るとおり、覚悟をもって読まないと即死するレベルの重たさです。

ただ、この小説が言いたいことは、愛情を注がねばなりません、とか、人を殺してはいけません、とか、そういう道徳・非道徳的なことではないと感じました。人類を大きく「人間の中身を見たい人」と「観光をしているように日々を楽しく生きていく人」に分けるとしたら、『さよなら、ニルヴァーナ』は間違いなく前者に向けたものです。そして「人間の中身を見たい人」が一体どこへ向かい、どうなっていくのか……が最後に描かれているように思いました。『さよなら、ニルヴァーナ』の本当の主人公は窪美澄先生なんじゃないかしら。

正直、この本に救いはありません。だけど「救いがないと知れたことが救い」な気がして、読後、不思議と暗い気分になりませんでした。わたしはこれから、迷って、悩み、苦しみ、悶えて、撮って、撮って、撮って、そして、死のう、と思いました。




本日から全国の書店に並んでいるはずです。とても綺麗な装丁です。見かけたら、お手にとってご覧くださいませ。

読んでいただければ、どうしてこの写真が表紙なのか、なんとなくわかるかと思います。

さよなら、ニルヴァーナ/窪 美澄
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163902562

【お知らせ】デジタルカメラマガジン 2015年6月号

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5月20日発売の、デジタルカメラマガジン2015年6月号に掲載していただきました。

「写真家の街案内」というコーナーで、思い出深い街、三田を歩きました。そのときの様子&写真がインタビューとともに載っています。オールモノクロ、p.174-175です。

うつくしい夏の絶景写真がたくさん掲載されている誌面で、いろいろな意味で大変浮いておりますが、よろしければご覧下さい。

I love 二郎

デジタルカメラマガジン 2015年6月号
http://book.impress.co.jp/books/1115110205

【お知らせ】フォトテクニックデジタル2015年6月号

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5月20日発売のフォトテクニックデジタル2015年6月号に掲載していただきました。

[特集]現在進行形ヌード写真に、bitの作品の中から数枚、ヌード写真を載せていただいております。写真メインで6ページも。わぁい。bitの作品はヌード要素が含まれるため、ネット上だと修正をしなければ見てもらえないことが多く残念に思っていました。こうやって、修正なしの写真を、紙媒体で見ていただけるのはありがたいです。p.36-41です。

何気にフォトテクニックデジタルさんに掲載していただくのは2度目です。ちょうど1年くらい前、私的写真集選手権で『私の好きな東京』という写真集が最優秀賞をいただき、そのときに。『私の好きな東京』は人間なんて全然写ってないし、まさに感覚だけで撮ったものでした。これとは正反対なヌード写真というジャンルで、またお声かけいただけて嬉しかったです。そして、この1年間で、bitの活動を通じて、自分の中で新しい道をつくることができたことも嬉しいです。

いつかは2つのテイストが融合することを願って、これからも頑張ります。もっともっとうまくなりたい。詳しくは雑誌のインタビューをご覧下さい。

フォトテクニックデジタル2015年6月号
http://www.genkosha.co.jp/pd/