たまたま

ある雑誌の対談で、昔を振り返り「自分は当時たまたま腐女子だった」旨の発言をしている箇所があるのだが、それをあとでご覧になった編集長が「腐女子って”たまたま”なるものなの!?」と大笑いしていた、という話を人づてに聞き恥ずか…

人気声優さん(男性)の家に居候していたが、ある日「彼女ができたので出て行って欲しい」と言われる。そこで、ネットで物件を探し始める。高級ホテルのような素敵な家に住まわせてもらっていたので、代わりを探すのは大変だろうなと思う…

好きな本

読書が好きだ。写真を撮る仕事をしているが、文字からイメージを得るタイプの人間なので、想像力の鍛錬という意味でも常に本に触れていたいと思っている。 自分の感覚にぴったり寄り添ってくれるような本にはなかなか出会えない。しかし…

生きる

悲しみに包まれた一日。一報を耳にした瞬間、目の前が真っ白になった。手にしていたボールペンが、一度も触ったことのない未知の物体に思えた。 訃報には、今まで経験した近しい死を芋づる式に思い出させる機能が備わっている。生命活動…

あらためて

日々感じたことを肩肘張らずに書きたい気持ちが強くなりました。 昔から他所(主にSNS)へ自分のコンテンツを提供することに抵抗があるので、ひっそり10年続いているマイホームである「ブログ」を少し改造し、こちらに言葉を残して…