人気声優さん(男性)の家に居候していたが、ある日「彼女ができたので出て行って欲しい」と言われる。そこで、ネットで物件を探し始める。高級ホテルのような素敵な家に住まわせてもらっていたので、代わりを探すのは大変だろうなと思う。都内で、5万くらいで住める場所を探すが、案の定なかなか無い。声優さんは、夜は家で学習塾を開くとのこと。ぞろぞろと生徒がやってくる。本業以外でもまだ稼ぐのかと感心する。
家を出て歩いていると、高校生のときに仲が良かった女の子にばったり出会う。その子はメイド服を着ていた。なんだかホッとした気持ちになり、一緒に駅に向かう。
突然道が細くなり、ツツジの植え込みの上を歩かなければならなくなる。枝が刺さって痛い。友達は「今日はペチコートを履いていないから困る」とぼやいていた。
道の先には池袋駅があった。なんだ、こんなに家から近かったのかと思う。ただ、看板にこそ「池袋駅」と書いてあるが、どうみてもそこは新宿駅東口だった。
……という夢をみた。激しく意味不明ではあるが、ところどころで自分の深層心理を窺い知れるような気もする。