【お知らせ】デジタルカメラマガジン 2014年1月号

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12月20日発売のデジタルカメラマガジン2014年1月号に掲載していただきました。

【特別企画】鶴巻育子と大村祐里子が体感。AFスピードが倍速だ! さらなる小型化と快適なAFスピードを手に入れた2ndモデル「キヤノン EOS M2」

という企画に出させていただきました。
先日発売になった、ミラーレス機「キヤノン EOS M2」の体験レポ的なことをさせていただきました。そして写真家の鶴巻育子さんと対談させていただきました。緊張!
p38-45です。

他の特集も面白かったです。
11のメーカーの方がカメラを語る特集は興味深かったです。
あと、ねこのカレンダーがついていて可愛いです。

デジタルカメラマガジン 2014年1月号
このページの下の方でサンプルを少しご覧になっていただけます。
http://www.impressjapan.jp/books/1113110212

【お知らせ】ベッドサイド・マーダーケース

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12月19日に、佐藤友哉先生の小説『ベッドサイド・マーダーケース』が新潮社さんより発売になりました。佐藤先生四年ぶりの長篇ミステリーです。かわいく不気味な表紙のイラストが非常に印象的です。

わたくし、小説の袖についている佐藤先生の近影を撮影させていただきました。

以前、『水没ピアノ』を読ませていただいたことがあり、好きだなあと思っていたので先生にお会い出来てとても嬉しかったです。本当に小説家なんだろうかと思うくらいイケメンでした!そしてマイルドでとてもお話しやすい方でした。

『ベッドサイド・マーダーケース』は、次号の写ガール(2014年1月20日発売)にて連載中の「読書感想写真」で取り上げさせていただこうと思っています。私の感想はそちらで!

全国の本屋さんにあります。お手に取っていただけたら嬉しいです。

佐藤友哉『ベッドサイド・マーダーケース』|新潮社
https://www.shinchosha.co.jp/book/452505/

【お知らせ】コスホリック10【D13-14】

12/29(日)にコスホリック10というデジタル系即売会に参加いたします!

冬休み、お時間のある方はぜひ遊びにいらしてください。日常に刺激が欲しい方、大歓迎!女性はもっと大歓迎。カメラ持って来て下さいね〜。年末だけどノンストップで行くぜ〜!

今回も欲しいものがありすぎるので、わたくし当日は会場をずっとウロウロしていると思います。サイトウ零央さんの新作は全部欲しい。うしじまさんの服も買わねば。お金がいくらあっても足りない。楽しみ。

[ご注意]
・18歳未満の方はご入場頂けません。
・会場受付にて年齢確認を行わせて頂きますので、[顔写真・生年月日の確認できる身分証]を必ずご用意ください。

[開催概要]
名称:デジタル系即売会・コスホリック10(COSHOLIC10)
日時:2013年12月29日(日)
時間:15時~20時
場所:サンライズビル
   東京都中央区日本橋富沢町11-12
   http://www.sunrise-bldg.jp/tokyo/
一般入場料:2,000円(公式パンフレット付)
主催:コスホリック実行委員会
公式HP:http://cosholic.jp/

私が所属するサークルFlameworksはD13-14(2階)です!

今回の新作は、まさかの3作です。
がんばりました。

tadaima

タイトル:ただいま。
種別:同人ソフト
主な作家:いっちゃん@巫女、YURICHA
発行日:2013/12/29
カテゴリ:コスプレ
サイズ:CD-R 99p

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Flameworksの新人・いっちゃん@巫女です!
小さくてキュートないっちゃん@巫女が、正統派コスで魅せてくれます。
なぜタイトルが「ただいま。」なのかは、イベントでぜひ本人に聞いてみてください。
いっちゃん、喋るとちょう面白いです。反射神経の良さは天下一。

rummy

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タイトル:Rummy
種別:同人ソフト
主な作家:うさ吉、YURICHA
発行日:2013/12/29
カテゴリ:コスプレ
サイズ:CD-R 116p

Flameworksの新人・うさ吉(うさきち)です!
うさ吉ちゃんの魅力は、美しい顔とバランスのいい身体です。しかも巨乳。
さらに、アリスコスの下には…?お楽しみに!
おとなしい性格の子ですが、たまに邪悪な発言をします。そこが好き。

sippo

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na-san02

タイトル:しっぽ。
種別:同人ソフト
主な作家:なーさん、YURICHA
発行日:2013/12/29
カテゴリ:コスプレ
サイズ:CD-R 134p

なーさんの5作目です。
なーさんがポケモンに!今回の衣装は彼女の手作りです。
明るく元気でエッチななーさんをご堪能ください♡
彼女を撮り続けて1年半。なーさんがどんどん成長していて、私は嬉しい!

* * * * *

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コスホリック会場では、なーさん・いっちゃん@巫女・うさ吉の3人が販売をいたします。
女の子のクオリティには自信アリ。みんなほんとにかわいいです。
FlameworksはD13-14(2階)です。ぜひ遊びにいらしてください!

FlameworksのHPもよろしければご覧下さい。
http://www.flameworks7.jp/

あと、Twitterもやってます。中の人はだいたい私です。@FlameworksInfo
https://twitter.com/FlameworksInfo

金沢文庫芸術祭を振り返って

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日曜日に、金沢文庫芸術祭の写真展が無事に終了いたしました。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。心から御礼申し上げます。
最終日は会場で打ち上げをしていたため、人が多く、びっくりさせてしまってごめんなさい。

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金沢文庫芸術祭の写真展は、写真好きの芸術祭のスタッフさんからお声かけ頂き、参加させていただいた次第です。「金沢文庫芸術祭」に関しての知識も全くなく、また、イベントの写真で展示をするのも初めてだったのでかなり不安でした。直感的に「この不安は、足で解決するしかない」と思い、撮影期間中は時間の許す限り金沢文庫へ行きました。

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8月に個展、10月に東京シャッターガール展と、写真展が連続していた時期だったので、時間がとても少なく、撮りながらコンセプトを固めて行くというかなり危険な手法を採りました。撮っている最中に「色だ!」と展示の核になるものを発見したので良かったです。しかし発見できなかったら空中分解していました。あぶないあぶない。

でも、時間がないことを絶対に言い訳にはしたくなかったのです。「時間がなかったのでショボくてすいませんー」と言うくらいなら切腹して死んで詫びるわ。

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今回の一番の収穫は「自分が楽しみながら撮ることの重要性」を知れた点です。そんなの当たり前じゃんと思われるかもしれませんが、私は写真展の準備となると真剣になりすぎるあまり、撮影をまったく楽しめないタイプなのです。でも、今回の撮影はイベント自体がとても楽しく、スタッフの皆様も温かい方々ばかりだったので「今度はどんなものが撮れるのかな〜わくわく」と思いながら次の撮影へ向かうことができました。良い意味で肩の力が抜けた状態で撮影ができたと思います。そして写真にも、そんな雰囲気が反映されたかなと。メンタルって大事ですね。自分を追い込んでギリギリの状態にすることが必ずしも良いモノを生むとは限らないなと思いました。

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一方、反省点としては、絵が守りに入っているように思えた点です。「楽しい雰囲気」「派手な色」に頼りすぎるあまり、写真一点一点の面白さ・深みが足りなかったように思いました。それを言うと『私の好きな東京』もちょっとその傾向にあるかなと。攻める気持ちを失った大村祐里子なんて何の価値もない、と自分ではよくわかっているので、次回はこの反省を生かして攻めて行きたいです。

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最近、写真展は来場して下さった方を楽しませてナンボ、という思いが強くなりました。私は「写真家」というよりかは「エンターテイナー」でありたいです。理想にはまだまだまだほど遠いので、今後はお客様にもっともっと楽しんでいただける空間を作れるよう、努力いたします。

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今回、金沢文庫芸術祭スタッフの方に本当に良くしていただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。

写真

展示会場はこんな感じでした。ゆり茶部屋!

この次は、第5回 NGP アンデパンダン展 2014年2月4日(火)〜2月9日(日) @四谷「アートコンプレックスセンター ACT5」に参加させていただきます。がんばりまうす!
https://www.facebook.com/events/424298774358955/424329837689182/

【グループ展 概要】
開催期間: 2014年2月4日(火)〜2月9日(日)
開館時間: 11:00-20:00(最終日は18:00まで)
会 場 :アートコンプレックス・センター / ACT5
     (住所:東京都新宿区大京町12-9)
アクセス:
     東京メトロ丸の内線「四谷三丁目」駅出口1より徒歩7分
     JR総武線「信濃町」駅より徒歩7分
     http://www.gallerycomplex.com/access/index.html
入場料 : 無料

☆レセプションパーティ:2月8日(土)18:00〜☆
※展示会場で軽く乾杯の後、2次会会場へ移動します。

【お知らせ】慶應カードニュース

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慶應カードというクレジットカードの、ニュース(会報誌)の表紙を撮影させていただきました&ちょっとした思い出?を書かせていただきました。

慶應カードは、慶應義塾と株式会社慶應学術事業会及びクレジットカード会社が提携して発行しているクレジットカードです。慶應義塾は私が通っていた学校!わたくし大学生の頃はうっかり弁護士になりたいと思っていたのですが、バカなので当然のように挫折。その後、紆余曲折を経て、写真を撮る人に。そしてこの度、ご縁がありまして撮影をさせていただきました。こういった形で、母校に関わらせていただけるのはとても嬉しいです!次号以降も撮影をさせていただけるそうなので楽しみです。

最新号・バックナンバーはこちらからどなたでもご覧になれます。
http://www.keiocard.com/member/card_news/

慶應カードblogでご紹介いただきました。
http://www.keiocard.com/blog/2013/11291302.html

今回は、大学1・2年生が通う日吉キャンパスを撮影しました。
許可をいただいたので、ボツ写真をいくつか掲載いたします。

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大教室。ここで授業を受けていました。
私は法律学科だったのですが、なぜか歴史の授業ばかり履修していました。
ナウなヤングたちがたくさんいました。
なつかしいー。

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ここの階段は古くて好きでした。

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私が卒業してから竣工した建物。綺麗。いいなー。

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生物学の教室へ向かう廊下には、謎の生物の入った水槽がところ狭しと並んでいて(生物の先生が飼っているのか…?)、私はそれをひとつひとつ眺めるのが好きでした。その水槽たちはまだありました。ウーパールーパーもいた。微動だにしなかった。そういうものなの…?

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語学の教室。ホワイトボードに文字の痕。

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グラウンド。
中学も高校もなぜか大学のグラウンドで運動会をするのですが、とにかくボロくて、いやだなあと思っていた記憶があります。いまはすっかりと綺麗になっていました。いいな…。

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中に何があるかいまだにわからない建物。

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部室棟。ここは当時のまま。
私はずっと楽器をやっていたので、こういう風景を見るとホッとします。

悩み

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最近の悩みは、お化粧ができないことです。

アイレベルのカメラを頻繁かつ長時間使うようになって初めて気が付いたんですけど、
撮影後のお化粧の崩れっぷり、はんぱない。

私は利き目が左なので、ファインダーを左目で覗きます。
そのあいだ、もう片方の右目はぎゅっと閉じています。
閉じないと見えないんです…

そうすると、撮影後の私の右目は
アイラインやら何やらが全て溶けてぐっちゃぐちゃになっており、
鏡に写った自分を見て思わず

汚っ!!!

と驚いてしまうくらいです。

パンダ目なんてもんじゃない。
もう、ろくでなしブルースの世界観。
なんなの?右目だけ全力パンチされたの?みたいな。

あと、撮影中はどうやら左頬をカメラの液晶にグリグリ押し付けているようで、
その結果、グリグリした部分だけ綺麗にファンデーションが落ちるので、
撮影後、左頬だけ色が違ったのを見たときはなんかもうショックでした。
なんなの?斬新なチークなの?

私のすっぴんレベルがどうこう、という話ではなく、
三十路を越えた女が(特に仕事で)お化粧をしていないというのは
単純に失礼に当たると思うので、
ウォータープルーフだの、
よれないアイライナーだの、
化粧定着スプレーだの、
いろいろ試してみたのですが…

全部 ぐちゃぐちゃに なりました。

ということで、最近は
顔面テロにならない程度にお化粧をする
という手法を採ることにしているのですが、
本当にBBクリームを塗ってまゆげを描く、といった程度なので、
周囲の方に「コイツ寝坊したのか…?」などと訝しまれている気がします。

ウエストレベルのカメラのときは全くこんなこと気にならなかったんだけどな…。

他の女性の方は一体どうしているんでしょう。
ぱっと見、顔ぐちゃぐちゃになってる人なんていないよな〜。
私の顔の構造が悪いのかしら。

女性向けカメラ雑誌で
カメラの新機種の紹介も良いのですけど、
どちらかというと
「超ハードな撮影でも絶対落ちないアイメイク」
みたいな特集を組んで欲しいです。

切に願う。

【お知らせ】デジタルカメラマガジン12月号

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本日11月20日発売のデジタルカメラマガジン2013年12月号に掲載していただきました。

「目には見えない写真」という特集の中で
私は「霧の中で浮かび上がるように」を担当させていただきました。
ちょっと変わった撮り方をご紹介しています。
よろしければご覧下さい。
p70-71です。

あと、特集の扉に写真を使っていただきました!
そちらはp56-57です。

デジタルカメラマガジン 最新号(2013年12月号)
http://ganref.jp/magazine/dcm/mag/13_12/