【お知らせ】在廊予定

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2/4-2/9のアンデパンダン展の在廊予定を記載させていただきます。
よろしくお願いいたします。

2/4(火)×
2/5(水)×
2/6(木)×
2/7(金)○ 夕方〜最後まで
2/8(土)○ 昼過ぎ〜最後まで
2/9(日)○ 昼過ぎ〜最後まで

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第5回 NGP アンデパンダン展
https://www.facebook.com/events/424298774358955/permalink/424329837689182/

開催期間: 2014年2月4日(火)〜2月9日(日)
開館時間: 11:00-20:00(最終日は18:00まで)
会 場 : アートコンプレックス・センター / ACT5
     (住所:東京都新宿区大京町12-9)
アクセス: 東京メトロ丸の内線「四谷三丁目」駅出口1より徒歩7分
      JR総武線「信濃町」駅より徒歩7分
      http://www.gallerycomplex.com/access/index.html
入場料 : 無料

☆レセプションパーティ:2月8日(土)18:00〜☆
※展示会場で軽く乾杯の後、2次会会場へ移動します。

【お知らせ】通販はじまりました

昨年12/29のコスホリック10で販売したコスプレ写真集新作の通販がはじまりました!
よろしくお願いいたします。

sippo

とらのあな
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/18/76/040030187688.html

rummy

とらのあな
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/18/76/040030187681.html

tadaima

とらのあな
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/18/76/040030187679.html

あと、長らく品切れになっていました、なーさんの「Summer Vacation」も入荷いたしました。こちらもよろしくお願いいたします。

SM500

とらのあな
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/14/65/040030146540.html

今年はコスホリック以外のイベントにも参加します。
詳細はHPやTwitterでチェックしてくださいませ♡
FlameworksのHPはこちら
FlameworksのTwitterはこちら

【お知らせ】写ガール Vol.19

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本日1月20日発売の写ガール Vol.19に掲載していただきました。
今回は、今までの中で一番たくさん載せていただいた号な気がします。
そして、これからも頑張りたいという気持ちを新たにした回でもありました。
よろしければぜひご覧下さいませ。

【1】p46-49「私にしか撮れない女の子写真」
「多重露光で異なる楽しみが見えてくる」というコラム的ページを担当させていただきました。カメラはオリンパスOM-D E-M1を使用しました。作例もインタビューも載せていただいております。

【2】p78-79 連載「読書感想写真」
佐藤友哉先生の『ベッドサイド・マーダーケース』をご紹介させていただきました。写真も本文も邪悪になってしまいましたが、気に入っています。モデルは愛花さんでーす。

【3】p116-125『日本旅行』×『写ガール』スペシャル企画 一生に一度の写真旅
ミクロネシア連邦・ポンペイ島へロケに行って参りましたー!本当に一生に一度の写真旅になりました。楽しかったです。あまりにも。私はこのロケのことを死ぬまで忘れません。ポンペイの壮大で美しい景色をぜひぜひご覧になっていただけたらと思います。諸事情によりほぼノーメイクで写っておりますが気にしないで下さい。

【お知らせ】デジタルカメラマガジン 2014年2月号

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本日1月20日発売のデジタルカメラマガジン2014年2月号に掲載していただきました。

「完全攻略 レンズのすべて」という特集の中で「標準レンズの使いこなし」の一部を担当させていただきました!p64です。よろしければご覧下さい。

デジタルカメラマガジン 2014年2月号
このページの下の方でサンプルを少しご覧になっていただけます。
http://www.impressjapan.jp/books/1113110213

【お知らせ】第5回 NGP アンデパンダン展

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第5回 NGPアンデパンダン展に参加させていただきます。
ちょうど1年前にも参加させていただいた展示に再び参加させていただきます!
2014年初展示です。グループ展でございます。

今回は「胡蝶の夢」という作品をつくりました。
荘子による説話「胡蝶の夢」から着想を得ました。
久しぶりの、ゆり茶流・ダークファンタジーです。
文章はありません。写真のみ。どちらかというとファンタジー寄り。

壁面に写真を数点展示いたします。
また、ブック「胡蝶の夢」(33×28cm・76P)を作りました。
ブックでは今回表現したかったことが全部できた、と思っております。
いままで作ったブックたちも持って行きたいと思いますので、ご覧くださいませ。

在廊予定はまた後日ご案内させていただきます。

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この「胡蝶の夢」は以前から温めていたテーマでした。

モデルさんは吉岡愛花さん(https://twitter.com/NoirSh)です。愛花さんとは、ちょうど1年前にこのアンデパンダン展で出会いました。たまたま別の部屋で別の展示に参加されていた愛花さんが私の写真を見て下さり、「こわれもの」を気に入って下さり、そこからTwitterなどで交流させていただくようになりました。

愛花さんは人間じゃないみたいに美しい人です。ちょっとびっくりするくらい。そして驚くべきものを作るアーティストでもあります。私は「胡蝶の夢」をやるとしたら、彼女の作り出すものも含めて、モデルさんは愛花さんしかいない、と思っていました。

そんな愛花さんがこのたびモデルさんを引き受けて下さることになり、めでたく「胡蝶の夢」の実現にいたった次第です。アンデパンダン展で知り合った方と一緒に作った作品をまたアンデパンダン展に出展できるなんて!私は本当に嬉しいです。ありがたやありがたや!

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第5回 NGP アンデパンダン展
https://www.facebook.com/events/424298774358955/permalink/424329837689182/

開催期間: 2014年2月4日(火)〜2月9日(日)
開館時間: 11:00-20:00(最終日は18:00まで)
会 場 : アートコンプレックス・センター / ACT5
     (住所:東京都新宿区大京町12-9)
アクセス: 東京メトロ丸の内線「四谷三丁目」駅出口1より徒歩7分
      JR総武線「信濃町」駅より徒歩7分
      http://www.gallerycomplex.com/access/index.html
入場料 : 無料

☆レセプションパーティ:2月8日(土)18:00〜☆
※展示会場で軽く乾杯の後、2次会会場へ移動します。

【展示内容】
本展は、人と人の不思議な縁に導かれて集まった37名のアーティストによる個性豊かな作品展です。出展者(表現者)が各々「独立」したアーティストとして、自由に自らの作品で表現します。タイトルの「アンデパンダン」とは、フランス語で「独立」「自由」の意味です。

第5回となる今回は、過去4回の開催で形成された「NGPアンデパンダン展ファミリー(※)」から参加の常連作家達に加え、新たに8名の作家の参加を得て、更に豊かな感性と様々な個性が集結するグループ展になりました。

写真、パステル画、アクリル画、絵画などの作品群が会場内にところ狭しと並ぶ、アンデパンダン展独特の展示空間は、見る者の感性を刺激し、クリエイティブな心を呼び覚まします。 是非、お気軽に、会場へお越しください。

【出展作家】
<絵画・イラスト・アクリル画>絵田 真愛/螺旋 にゃ助/ウエノ エリカ/うざわ じゅんや/七海 れいん/Natsuki Wakita
<写真>大村 祐里子/林 和美/金子 龍玄/新橋 克裕/古郡 高廣/平山 直子/Ryo.Y/muk 小菅/馳福/森田 篤/≦SA☆SA≧/東 朝美/木馬工房/松野 仁/船橋 直世/T.YAMA/松井 哲也/ヨシモト シンイチ/蝦名 尚子/ふかつ みちよ/濱田 晃弘/はまかいじ/閑話休題/水藤 直人/AKIRA/MIURA KANEHISA/pearl (しまづまき)/佐藤 雄紀/港の爆音屋/YOSHIHISA.MORIYAMA/osamu yamanaka/ 以上37名(予定)

<第4回 NGP アンデパンダン展(2013/7/30〜8/4開催)の様子>
https://www.facebook.com/events/396791300430514/

ただしカメラは尻から入る

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※今日の記事は全体的に汚いのでご注意下さい。

わたしは昨年9月に上行結腸憩室炎という大腸の病気で入院しました。そのとき「炎症がおさまったら、念のため大腸内視鏡検査をやりましょう」とお医者様に言われました。そして本日!その大腸内視鏡検査なるものを体験してきましたので、まったく需要がないと知りながらもその様子を書き残したいと思います。

ちなみに、大腸内視鏡検査とは…
一言でいうと、尻から小型カメラを入れて腸の中をみる検査です。
いやな予感しかしない。

<検査前日>

写真

検査に支障をきたさないよう、消化のよいものしか食べられません。病院からもらった検査用の食事のわびしさは尋常じゃない。食事というか、飲み物だし。空腹だった。あと、お風呂にはいったとき、念のためシリ毛を処理しました。要求されてないけど一応。おとなの配慮。

<検査当日・朝>

写真 (1)

腸の中をすっからかんにするため、朝8時から2時間かけて「下剤を2リットル飲む」というイベントが待っています。わたしは普段ほとんど水を飲まない人間なので、大変につらかったです。しかも途中で、この下剤の味が「精子の味に激似である」ということに気が付いてしまい、余計に飲むのがつらくなりました。害はなさそうなんだけど妙にぬるくてオエッとなる感じが似ていると思いました。すいません。

下剤を飲み始めて1時間半くらいした頃、急激に便意が襲ってきました。その後は出るわ出るわ。「クスリってすごい…」と感激しました。最後の方は水的なものが勢い良く出すぎるので「わたし、いま、蛇口みたい!」と不覚にもウキウキしてしまいました。

下剤イベントを体験してみて、身体の中のものをすべて出し切るという感覚は悪くない、むしろ気持ちがいい、と思いました。いままで浣腸モノのAVに出演する人はどういう気持ちなんだろうと思っていましたが、今回その理由が少しわかりました。人はこうやって少しずつスカトロ道へ進んで行くのかしら…。

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<検査本番>

便意がおさまったころ、病院へ。尻のところに穴があいた紙パンツに履き替え、いよいよ検査開始です。わたしはどうしてもモニタに写る自分の腸をリアルタイムで見たかったので「眠らせないでください」と先生に懇願し、起きたままの状態で検査をしてもらうことにしました。最近の検査は、(起きていると痛かったりするので)麻酔で眠っているあいだに済ましてしまうのが主流なんだそうです。でもそれはいやだったのです。もったいないじゃないか。

肩に腸の動きを弱めるクスリを筋肉注射し、検査台に寝転びます。30年間アナルNGを貫いて来たわたしですが、ついに解禁なのね…!などとドキドキしていると、「じゃあお薬とカメラ入れますねー」とアッサリ先生の指が尻に。

アッー!(早)

カメラが尻に入ると、すぐに、目の前にあるモニタに自分の腸内が写し出されました。これが腸!と感動しました。密集した白子(桃の断面にも見えた)にローションをかけてテラッテラにした感じの中をグイグイ進んで行くようでした。よく見ると腸壁にはたくさんの細い血管が通っていて、犬のお腹を見たときのような、薄くて危ないな、という印象を受けました。そして、この世界はいつか必ず写真にしたい、と思いました。

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カメラは、肛門になんかつっかえているような感じでした。思ったよりは痛くなかったのですが、先生が「ちょっと腸がひっぱられるような感じがしますよー」というときは、お腹の内側から固いものでゴリゴリやられているような感じがして、痛いというより不快でした。お腹に手をあててみると、カメラがボコボコしているのがわかって気持ち悪かったです。エロ漫画同人誌でよく女の子がサイズ以上のモノをつっこまれてお腹がボコボコしているシーンがありますが、あれってこういう感じなのかな…と思いました。

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検査がはじまって数分してから、先生に「むずかしい腸ですね」と言われました。え?むずかしいってどういうこと?と思っていると、検査をしてくださった先生の上司(?)と思しき別の先生に交代。その先生に「年齢のわりに、腸がとても長いですね。野菜ばかり召し上がっていますか」と言われました。話をまとめると、私は腸がとても長い挙げ句に変な風にねじれているらしく、検査をするのがむずかしいのだそうです。途中何回も「ねじれを直しますね」と言われました。腸のながい女、ユリ子。

結局、むずかしい腸のせいで検査は1時間以上もかかりました。普通の人は15分〜30分で終わるらしいです。ただ、腸の中は極めて綺麗だったようで、良かったです。ポリープもありませんでした!万歳。

新しい世界を見たり、創作のネタになりそうな刺激を受けたり、大腸内視鏡検査、いい経験でした。

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みんな大好き、無修正画像。

2013-2014

01

あけましておめでとうございます。
いつもこのようなブログをご覧下さり、本当にありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

74

2013年。
前半はいろいろな喪失続きで、正直「何やってたっけ?」という感じでしたが、後半は夢中で毎日を過ごしていたように思います。体力的にきついこともあったけれど、まったく辛くはなかったです。むしろ、やるべきことの沢山ある毎日が嬉しかったです。私は想像以上に写真が好きなんだなと思いました。

08

去年、強く感じたのは「全力を尽くして作ったものは、必ずどこかで誰かが見てくれている」ということです。雑誌でも、写真展でも、どこでも。頑張って作ったものは、不思議なくらい、どこかで誰かがそれを見つけてくれて、そしてその誰かが次の道へとつながるヒントを教えてくれるのです。そのお陰で、今まで見えなかった景色が、いま少しだけ見えつつあります。だから私は、2014年も安心して全力でがんばりたいと思います。とにかくモノをたくさん作ってみなさまにお見せしたい!

12

反対に、2013年は大きく体調を崩した一年でした。9月に入院したときは本当に焦りました。20代のときのように無理がきかなくなっているのだなと思いました。倒れると周りの方に超迷惑をかけてしまうので、今年は体調管理に気を配りまくっていきます。今年の初詣では、何よりも先に

健 康 で あ り ま す よ う に

とお願いしました。こんなことは30年生きてきて初めてです。歳だな。

29

2014年もがんばるー!