【お知らせ】COS-EXPRESS【G11-12】
3/9(日)にCOS-EXPRESSというデジタル系即売会に参加いたします!
今年はコスホリック以外のイベントにも積極的に参加する予定でございます。新作発売のペースも本数もどんどん加速させていくつもりなので、よろしくお願いいたします。
[開催概要]
イベント名:COS-EXPRESS(コスエクスプレス)
イベント内容:コスプレROM(紙媒体写真集・動画作品等含む) 即売会・フリーマーケット
開催日:2014年3月9日(日)
開催時間:11時~16時
開催場所:綿商会館4F・5F・6F
http://www.mensyou.co.jp/map.htm
公式HP:http://cos-express.net/
COS-EXPRESS会場では、なーさん・いっちゃん@巫女・うさ吉の3人が販売をいたします。3月9日はミクの日!ということで、三人ともミクのコスプレ(衣装はそれぞれ違います☆)でお待ちしております。G11-12(5F)です!ぜひ遊びにいらしてください!
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今回の新作は、以下の1本です。
タイトル:なーさん。
種別:同人ソフト
主な作家:なーさん、YURICHA
発行日:2014/3/9
カテゴリ:コスプレ(というか着エロ)
サイズ:CD-R 247p
初のお泊まりロケを敢行いたしました。
普段はコスプレをしているなーさんですが、今回は「素」の状態です。
エッチな彼女の姿はもちろん、笑ったり、食べたり、眠ったりする彼女の姿をたくさんおさめました。
なんだかわたし、撮影していて最後は切なくなりました。
いままでと全く違うなーさん(と私の撮影スタイル)をご覧いただけたらと思います。
サンプルをどうぞ。
余談ですが。
FlameworksでROMを作るときは、いままでの自分の撮影スタイルと、「コスプレイヤーさんを撮る」スタイルをどう融合させるべきかと、試行錯誤していました。今回は、自分の中で上手い具合に両者が融合したような気がいたします。
FlameworksのHPもよろしければご覧下さい。
http://www.flameworks7.jp/
あと、Twitterもやってます。中の人はだいたい私です。@FlameworksInfo
https://twitter.com/FlameworksInfo
【お知らせ】デジタルカメラマガジン 2014年3月号
本日2月20日発売のデジタルカメラマガジン2014年3月号に掲載していただきました。
なんと!
わたくしの撮影した写真が表紙です!
モデルは吉岡愛花さんです。
嬉しい嬉しいうっうー!
編集部のみなさま本当にありがとうございます。
このご恩は一生忘れません(鶴か)
p.26の「COVER STORY」では、表紙の写真にこめた思いをご紹介いただきました。
p.78-83のSPECIAL GALLERYでは、先日の写真展に出展した「胡蝶の夢」デジカメverを掲載していただいております。
また、[特集1]の「クロスレビュー」でも2つ記事を担当させていただきました。
p.38-39では「コシナ ZEISS Otus 1.4/55」のレビューをさせていただきました。このレンズで船岡咲ちゃんを撮影させていただいた写真が掲載されております。このレンズは、先日のCP+で発表になったものですが…今まで出会った全てのレンズの中で「一番好き」な一本です。超超超衝撃でした。100回くらい「欲しい」と言いました。いつかゲットしたいです。42万するけど。
p.74-77では「LUMIX GM」のレビューをさせていただきました。このカメラは、持っていることを忘れるくらい小型なのに綺麗な写真が撮れて、純粋に「いいなあ」と思いました。
デジタルカメラマガジン 2014年3月号
このページの下の方でサンプルを少しご覧になっていただけます。
http://www.impressjapan.jp/books/1113110214
ぜひぜひご覧下さいませ!!
第5回 NGPアンデパンダン展を振り返って
日曜日に、第5回 NGPアンデパンダン展が無事に終了いたしました。
土曜日にはまさかの大雪でびっくりでしたが…
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。心から御礼申し上げます。
今回は「胡蝶の夢」という故事に着想を得ました。
荘子が夢の中で胡蝶になり、自分が胡蝶か、胡蝶が自分か区別がつかなくなったというお話です。転じて、生と死、夢と現実、肉体と物質の区別がつかないたとえ、とされます。
まさにそういったことを表現したいと思い、吉岡愛花さんと、彼女のつくる球体関節人形ちゃんにモデルをお願いしました。愛花さんは想像以上にお人形ぽく、お人形は想像以上に人間ぽくて、「生と死、夢と現実、肉体と物質の区別がつかない」感じが出せたかなと思いました。今回は珍しく、最初に頭に浮かんだイメージ通りのものができた気がします。愛花さん本当にありがとうございます。
実はこのテーマを選んだのには理由があります。
私は20代前半のとき諸事情により精神を病んでおり、病院に通っておりました。夜になると急にこわくなって「連れて行かれる〜!」などと泣き叫んだりしていました。おそろしい。
そのとき、一番印象的だったのは「マジで幻覚が見えた」ことです。私がよく見ていたのは「蛾」(蝶ではない)です。ふと見ると、ベッドのわきに蛾がとまっていて、「こんなところに蛾がいるなんて嫌だなあ」と思って再度見ると、いない…ということがよくありました。そのときの自分は、まさに「生と死、夢と現実、肉体と物質の区別がつかない」感じでした。今回はそれを思いきってテーマにしてみた次第です。
こんなこと書くと友達減りそう。ちなみにいまは全くそんなものは見えないのでご安心下さい。
ネガティブな体験は封印しようと思っていましたが、こういった形で外に出すのはアリだなあと感じました。これから先は自分の人生を燃料にした写真をいろいろ撮ってみたいです。残念体験なら人一倍あるので…。
次回の写真展は、
ポートレート写真展"porté portra portrait"です。
10名程度のグループ展です。
開催期間: 2014年6月24日(火)〜7月6日(日)
会 場 : NADAR/TOKYO
(住所:107-0062 東京都港区南青山3-8-5 M385 BLDG #12)
アクセス: 東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅 A4出口:徒歩5分
東京メトロ銀座線「外苑前」駅 1a出口:徒歩7分
http://nadar.jp/tokyo/info/access.html
よろしくお願いします!
【お知らせ】20世紀☆カメラ
2/5に発売になりました『20世紀☆カメラ』(玄光社)というムック本に掲載していただきました。p110-111にインタビューを、p112-115に写真を載せていただいています。自分の歴史(まだまだ浅いですが…)をコンテンツにしていただけて、とても嬉しいです。
この本は、1950年から2000年に発売されたカメラ220機種が年代順で紹介されています。「あなたと同い年のカメラが見つけられる!」という切り口になっていて面白いです。自分が使ったことのあるSL66EもブロニカSQ-Aもマキナ67もペンタックス645もマミヤRZ67もほぼ同じ年と知ってビックリ!他にも、フィルム関連のお店や作例、平間至さんのインタビューなどが掲載されており、そちらもとても興味深かったです。
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うまく言葉にできないのですけど…
フィルムカメラは私にとって本当に本当に特別なものです。
カメラたちはたくさんの思い出と人を私にくれました。
そしていまの私を作ってくれました。
『20世紀☆カメラ』を読んで、久しぶりに「初心」に返りました。
やはりこれが私の原点なのだなと再確認しました。
これから先もフィルムカメラたちといろいろなものを生み出せたらいいなと思います。