本日、参加させていただいていた第3回 NGPアンデパンダン展が終了いたしました。ご来場くださった方、本当にありがとうございました。体調を崩してしまい、初日のみ在廊できず申し訳ございませんでした(お陰様でもう元気です)。
今回は30人以上のグループ展でした。グループとしては3回目の展示ということでしたが、私は主催者の方にお声を掛けていただき今回が初参加でした。メンバーの中で誰も知っている人がいないという状況だったため、小心者の私は「ぼっちになったらどうしよう…」と会期前に怯えていたのですが、いざ会期が始まってみますと、メンバーの方々は皆さん本当に気さくで優しい方ばかりで、そんな心配は見事に杞憂に終わりました。ありがたや〜
※余談ですが、グループの運営がとてもスマートに行われていたことに驚きました。メンバーの仲がよく、すべてに過不足が無い。私にはそう見えました。これだけの大所帯をこんなにも効率よくまとめ上げるなんて、なかなかできないと思います。そういった面でも、今回はかなり勉強させていただきました。
会期中は「いつも自分が属しているコミュニティとは完全に別の場所に居る」という実感がありました。(私にとって)メンバーも新しく、お客様も新しい。しかし、今回はそのことがとてもプラスに働いたように思います。私の写真を見たことがないという方とひたすらお話させていただいたり、いままでになかったようなアドバイス・ご意見をたくさんいただくことができたので、自分の「いま」を相当客観的に見つめることができました。そのお陰で、これから自分はどうしていったらいいのか、どういうことに気をつけていったらいいのかを明確に把握することができたと思います。いつも同じ場所・同じ人たちと居るのは楽だけど、そうしているとどんどん正確な自分を見失う。成長するためには、時に勇気を出して新しい場所へ飛び込んで行くことが重要なんだな…と思いました。
これからも「飛んで火に入る夏のバカ」レベルでホイホイ新しい場所へ飛び込んで行きたいと思います!アッー
* * * * *
さて。出展させていただいた「こわれもの」ですが、ご感想の中で圧倒的に多かったのは
こわい
でした。
そんなこわい「こわれもの」のZINEを制作いたしましたので、通販をさせていただこうと思います。本当は会期中に販売したかったのですが、結局間に合わず申し訳ございません。
<詳細>
- ページ数:32ページ(フルカラー)
- サイズ:148mm×148mm
- 価格1,500円+送料140円=合計1,640円
<ご注意点>
- 本来98ページあるものを、製本の関係で32ページにまとめているため、オリジナルのブックに収録されている写真を数点省かせていただいております。ストーリはほぼ同じですが、やはりページ数の関係でだいぶ「テンポよく進む」感じにはなっています。ご了承くださいませ。(ゆっくり読んでいただけたら笑)
- 今回は全部で110部制作しました。諸事情により増刷が厳しいので、在庫がなくなり次第お申し込みを締め切らせていただきます。2/5 4:00AM現在、残部50です。
前回のZINE「2」も残り10部あります。こちらの価格は1,000円です。「2」も一緒にご希望の方は一言仰って下さい。在庫がなくなり次第お申し込みを締め切らせていただきます。2/4完売いたしました。ありがとうございました!
<お申し込みの方法>
-
・お名前(あればHNも)
・ご住所(郵便番号も必ずお願いします)
・連絡のとれる電話番号
以上の項目をメールで、タイトルを「ZINE希望」にしてinfo@shutter-girl.jpまでお送りください。 - 折り返し、こちらからご入金方法などをご連絡させていただきます。
- ご入金を確認させていただいた方から、順次発送させていただきます。なるべく早くお送りできるよう努力いたしますが、場合によっては数日お時間を頂戴することがあると思います。すみません。
どうぞ宜しくお願いいたします。
たぶんですが、これまでのゆり茶さんの写真活動やLIKE&LOVEを知らない方が今回の展示をいきなり作品を目の前にしてしまうと間を跳び越している分、ふだんとは違う感想になるのでは?と思います。
いまのゆり茶さんの進行形がこの作品なのだからこれはこれでいいのだと思います。
万人が良いと思える作品ばかり創れるひとはいないですから!次の進化もたのしみですね^^
ゆり茶さん、アンデパンダン展お疲れさまでした♪病み上がりで心配でしたが、伺ったときはすごくお元気そうで良かったです(*^_^*)
俺もBOOKの『こわれもの』の第一印象はコワかったですが、映画館でショートフィルムを観たような余韻があり、帰宅後もいろいろなことを考えてしまいました。
そして、ZINEの方は短く集約されてるせいか、それともストーリーを知っているせいかそんなにコワくなくて、むしろ写真の柔らかい雰囲気を強く感じました。
BOOKでショートフィルムのような印象があったので、BGMがあったらいいかもと思い、いろんな曲を聴きながら読んでみました♪一番しっくりきたのはニューシネマパラダイスのテーマで、これを聴きつつ10秒に1ページくらいのペースで読み進めると、また違った感じで作品を味わえました(*^o^*)ちなみに、YouTubeの中ではこの編曲が一番よいと思います。
http://youtu.be/lwAEZCR1I-0
作品展で展示していたパネルの写真たちもとっても素敵でした。観ているといろいろと思いを巡らせてしまう写真を撮れるなんて、ほんとに素晴らしいと思います。次回作もとっても楽しみにしております♪
ゆり茶さん、こんにちは。「第3回 NGP アンデパンダン展」運営チームのosamu yamanakaです。グループ展へご参加いただき、ありがとうございました。
実は、お誘いする前は、私達が怯えていました。
ユニークで美しい写真作品を制作しているゆり茶さんには是非参加して欲しいけど、ひょっとして、ああいう作品を作る方だから気難しく怖い方で、お誘いでもしようものなら、「なに言ってるの?私を誰だと思っているの?」とか言われちゃうのかなぁ・・・とか、そんなことを思っていました。
実際にお会いしたら、気さくで優しく楽しい大人の女性で、みんないっぺんにゆり茶ファンになりました。また受付など、グループ展の運営にもご協力いただき、感謝しております。
まだ、いろいろ拙い面もあるグループ展ではありますが、これからも続けていくつもりです。ぜひ次回も、出展いただけますと幸いです。
最後に、今回の出展作品について。会場に置かれていた写真集は、ご来場者に大人気で、私はちょこっとしか見られませんでした。「こわい」写真集も、見たかったです(^^)。
壁展示の作品は、独特の雰囲気のある不思議な連続写真だと感じました。手が足に、足が手に、二人がつながったり切れたり・・・。
人と人との関係性を静止画で視覚的に表現するのは、なかなか難しいものですが、独特の雰囲気の作品になっていたと思います。
それでは、また。
>>mashaさん
確かにそうかもしれないですね〜(汗)
ちょっと前の自分でも、こういうものを作るとは予測していませんでしたので…。
ただ、自分のやりたいことには正直であろうと思っております。
結局は作りたいものしか作れないので(笑)
いつもありがとうございます〜
これからも迷走しつつ、しかしちょっとでも前に進めたら良いなと思っております!
>>kakitsubataさん
写真展にお越し下さりありがとうございました!
お陰様であのときはすぐに元気になりました。
BOOKとZINE、両方見て頂けて嬉しいです。
BGMまで考えて下さってありがとうございます〜!
モリコーネ好きです☆
そこまでしていただいて本も幸せです(笑)
次回は全然違うものを作りたいと思います!
いつもありがとうございます〜!
>>樹理庵さん
このたびは大変お世話になりました!
とても貴重な経験をさせていただきました。
メンバーの皆様には甘えっぱなしで、申し訳ないくらいでした。
なぜか時々「気難しい人なのではないか」と思われるんですよね〜(笑)
そんな中、思い切ってお声かけくださり本当にありがとうございます!
展示の感想もいただけて嬉しいです。
なんかヘンな写真だなと思って頂けたなら、本望です〜!
写真集もいつか見て頂けたらと思います。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします!