【ご紹介】NoBrand

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つい先日「NoBrand」という、新規グラビアDVDメーカーが誕生しました。

まだ公式HPができていないのですが、作品のサンプル視聴&購入はこちらのサイトから可能です。
https://tokyolily.jp/products/list.php?maker_id=150

NoBrandの公式ツイッターはこちら
https://twitter.com/NB_CREATION

「NoBrand」の特徴は、とにかく映像が美しいことです。基本的にロケは海外の大自然の中で行われています。ジャンルは「イメージビデオ」ですが、謎の股間のアップなども一切なく、モデルさんのしなやかさ、美しさが最大限に引き出されています。良い意味で”環境ビデオ”として、職場などで流していただいてもまったく問題ないくらいです。女性の方にも安心してご覧になっていただけます。

この「NoBrand」ですが、師である福島裕二さんが監督をしています。スチールカメラマンならではの繊細な光の選び方、斬新な切り取り方も、メーカーの特徴のひとつなのではないかと思います。わたしはすべてのロケにアシスタントとして参加させていただいております。

ぜひ多くの方にご覧いただきたい!

ということで今回の記事を勝手に書かせていただいた次第です。

ちなみに、6月17日(土)に阿佐ヶ谷ロフトAにて、NoBrandのイベントがあるのでよろしければあそびにいらしてください。わたしも伺います。ゆるゆると飲み食いしながらイベントを楽しめたらなと思っております。

繭・有馬奈那が出演!新規メーカー「Nobrand」主催!
〜魅惑の女性たちとの夜会〜
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/65469



<以下、ユリ子のNoBrand写メ日記>



海外ロケは襲い来るスコール、砂、強烈な日射し……などと戦いながら一日中走り回る感じでして、肉体的にも精神的にもかなりハードです。機材もスチールのロケとは違いますし、覚えることも多くて、途中でよく白目になっています。しかし、毎回終わったときに自分のパワーアップを実感できます。大変ありがたい経験をさせていただいているなあと、感謝しきりです。



夕焼けがドラマティック。日本の夕焼けとはまた違った感じ。



虹もよく出ます。





ちっちゃくて見えづらいですが、ドローンも使ってます。





海外は動物が道端にウロウロしています。



野良ワラビー。



野生の馬。この馬はなぜか背景に積極的に写り込んできて、とても謎でした。



鮮やかな緑のカエル。すごく大きかったのですが写メだと伝わらない……。



撮影で使うベッドを整えていたら、そこで飼われていたネコちゃんに絡まれました。



よく動き、よく食べる(鉄則)



デザートのボリューム感。ロケ後はだいたい体重が増えています。

【お知らせ】BERGGER Pancro 400

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Filed under BERGGER Pancro 400, Nikon New FM2, お知らせ



ちょっと前になってしまいますが、CAMERA Fanにて「BERGGER Pancro 400(ベルゲール パンクロ 400)」というモノクロフィルムのレビューを書かせていただきました。

アザーカットをいくつか載せますね。クリックしていただくと、大きなサイズでご覧いただけます。

【使用機材】
カメラ:Nikon NewFM2
AI Nikkor 28mm f/2.8S

モノクロフィルム・レポート「BERGGER Pancro 400(ベルゲール パンクロ 400)」:銀塩手帖:カメラファン
http://camerafan.jp/cc.php?i=578









モノクロは、白と黒、ではなくて、「光と影」だと思っています。









普段は光と影に加えて「色」を見ているのですが、それがない分、自分の本当に写したいものがシンプルに写る気がします。目をリセットするという意味でも、自分にはモノクロで写真を撮る時間がたまに必要だなと思っています。









被写体の質感に改めてハッとさせられることも多くなります。この金属はこんなにメタリックで冷たそうだったんだなあ、とか、この子はこんなにふわふわで柔らかそうだったんだな、とか。









「BERGGER Pancro 400」はそのとき見たもの、感じたものを隅々まできめ細やかに写してくれるような感じがしました。









途中から楽しくなりすぎて、レビューだということを忘れて撮りまくりました。

BERGGER Pancro 400、とても良いフィルムですヨ。


*CAMERA Fan 過去の記事*

私とローライフレックス 2.8F
http://camerafan.jp/cc.php?i=303

セルフポートレート〜ワタシのオモテの顔・ウラの顔〜
http://camerafan.jp/cc.php?i=329

多重露光 〜想いを重ねて〜
http://camerafan.jp/cc.php?i=355

ありがとう、Otus 1.4/55
http://camerafan.jp/cc.php?i=454

Creatures
http://camerafan.jp/cc.php?i=475

Painting with PEN-F
http://camerafan.jp/cc.php?i=527

モノクロフィルム・レポート「JCH STREET PAN 400 BLACK & WHITE FILM」
http://camerafan.jp/cc.php?i=539

【お知らせ】デジタルカメラマガジン 2017年6月号

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5月20日発売の、デジタルカメラマガジン 2017年6月号に掲載していただきました。

連載「カメラおじさんをたずねて三千枚」は、今回で最終回でございます!わたしの完全なる趣味コンテンツを1年間も続けさせてくださったデジタルカメラマガジン&担当さんには感謝してもしきれません。

ラストを飾ってくださるおじさんは……「ストロボおじさん」です!

今年のCP+で話題になったあの方に突撃取材をいたしました!近づきづらい雰囲気がありましたが、ご本人はとっても気さくで優しい方でしたヨ!

装備が複雑すぎて、イラストを描くのに1時間くらいかかりました。

”ラスボス”にふさわしい内容になったのではないかと思います。

MS Photographerさん、ありがとうございました。

「カメラおじさんをたずねて三千枚」を1年間ご覧くださった皆様に感謝申し上げます。

毎回毎回勉強になりました。本当に楽しかったです!そして、よりおじさま方とお話できるようになりました!(笑)

デジタルカメラマガジン 2017年6月号
https://ganref.jp/webroot/dcm/mag/17_06/

【お知らせ】フォトテクニックデジタル 2017年6月号

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5月20日発売の、フォトテクニックデジタル 2017年6月号に掲載していただきました。

今月号の特集は「ヌードと○○ ~写真とハダカを結ぶ6つのテーマ~」です。扉&p.44-51は、師である福島裕二さんの撮影した桃乃木かなさんの写真が掲載されております。SX-70(ポラロイドカメラ)とNikon D5で撮影した写真が交互に登場します。アナログとデジタルの融合、良いです……。上手な人が撮るポラロイドはまたいいなあと思います。ももちゃんかわいい。最近、福島さんはRolleiflex SL66E(フィルム中判カメラ)を購入されたんです。わたしも使っているカメラなので嬉しいです。ハーベストタイムにフィルムの波が(笑)

連載「大村祐里子の 身近なものの撮り方辞典」(p.120-124)は、なぜか今回2テーマございます。なぜなのかはわかりません!「スカイツリー」と「水面」です。特に自分らしい撮り方2連発だなあ、と誌面を眺めて改めて思いました。

よろしければご覧ください。

フォトテクニックデジタル 2017年6月号
http://www.genkosha.co.jp/pd/

谷中レトロカメラ店の謎日和

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Filed under 写真のこと



今日の記事は仕事とはまったく関係ありません。

ゴールデンウィーク中、柊サナカさんの『谷中レトロカメラ店の謎日和』『谷中レトロカメラ店の謎日和 フィルム、時を止める魔法』(いずれも宝島社文庫)の2冊を読み終わりました。

こちらの小説は、東京・谷中にあるレトロカメラ専門店「今宮写真機店」を舞台に、店に持ち込まれるさまざまな謎を、三代目店主・今宮が鋭い観察力と推理力で解き明かしていく……という内容です。基本的に、今宮が、写真やカメラに明るくないアルバイトの来夏(ライカ)に対して語りかけるような形式で物語が進行していくので、知識のない方でも安心して読むことができます。

1話ごとに、必ずキーとなるレトロカメラが登場します。ニコンF やライカⅢf、マキナ67といった有名どころから、リコーオートハーフ、ハリネズミカメラ、ステレオグラフィックといった変わり種まで、幅広いラインナップとなっています。今宮がそれぞれのカメラのことを丁寧に解説してくれるので、実際にその機材を触っているような気分でカメラの仕組みと歴史を勉強することができます。

ただ、カメラうんぬんを抜きにしても、どんな人にも思わずすすめたくなるような、人間の温かさが伝わってくる素敵な小説です。謎解きあり、適度なドキドキあり、その緩急のついた展開に引き込まれ、気がついたら2冊読み終わっていました。2巻の最後はちょっとビックリしましたけど(笑)

個人的な感想を述べさせていただきますと、2010年まで中古カメラ店で、店長と二人三脚でお店に立っていた者としては、他人事とは思えないお話でした。ときどき来夏の視点と自分の視点が交差することがあって、「デジャブ」に近い感覚でした。読んでいて笑ってしまったのは、来夏が“店長の奥さんに間違えられる”ところです。これ本当によーくあるんです。わたしもたぶん200回くらいは間違えられました。

「人にもカメラにも、それぞれの歴史と謎がある」と帯に書いてありますが、実際お店で働いていたとき、(小説ほどではないですが)その通りだなあと思う出来事がたくさんありました。

わたしが最初に買った中判カメラ・ローライコード4には「Michel」(誰)という名前が彫ってありました。疑問に思って店長にきいてみたところ「海外では、カメラに自分の名前を掘る習慣があるんだよ」と教えてもらいました。そうか、以前は外国の方が所有していたんだな……どこの国で、どんな人たちと過ごしてきたんだろうな、と、そのカメラの歴史に思いを馳せてみたりしていました。

あとは、カメラにモノクロフィルムが入ったままになっていたこともありました。興味があり現像してみたところ、尋常ではなく上手な外国人女性のポートレートが写っていて「前の持ち主すげEEEEE」と驚愕したこともありました。

さらに、キエフ60の裏蓋が見たこともない形に改造されていて、(ご近所のアカサカカメラさんにも手伝ってもらって)みんなで知恵を絞って開けたこともありました。プチ謎解き。あれは総力戦だったなあ。

……ついつい長くなってしまいました。

『谷中レトロカメラ店の謎日和』と『谷中レトロカメラ店の謎日和 フィルム、時を止める魔法』を読んで、自分が「写真好き」であることを再確認し、お店をやめて7年経ったいまでも、写真の仕事を続けられていることに幸せを感じました。

出合えてよかったなあと思える小説です。みなさまもぜひ。

続編が楽しみ。

谷中レトロカメラ店の謎日和
https://www.amazon.co.jp/dp/4800245613/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_jL8ezbZ3S4JPG

谷中レトロカメラ店の謎日和 フィルム、時を止める魔法
https://www.amazon.co.jp/dp/4800261538/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_CH9ezb478GC5M




※余談ですが、先日、日暮里に新しくオープンした「三葉堂寫眞機店」を取材させていただいたのですが、このお店はまさしく「谷中レトロカメラ店」じゃないか!と驚いているところです。偶然ってすごい。記事はこちら(http://camerafan.jp/cc.php?i=566

※さらに余談ですが、作中、店主の今宮は冴えない男みたいな扱いになっていますが、わたし的には超イケメンの部類です。文系知的男子最高DAZE……!!あの手この手を使ってでも付き合いたい、などと考えていました。来夏ちゃん、もうちょっとがんばってよ!(ババアの戯言)