【お知らせ】フォトテクニックデジタル 2017年2月号

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1月20日発売の、フォトテクニックデジタル 2017年2月号に掲載していただきました。

まず。
わたしの記事ではありませんが……。
特集「絶景ポートレート」にて、師である福島裕二さんの写真が掲載されております(p44-45)。オーストラリアのケアンズで撮影された、古川いおりさんの写真です。

雑誌の冒頭にもお知らせが出ておりますが、2月の中旬に、玄光社さんから古川いおりさんの写真集(撮影:福島裕二)が発売されます。↑の記事はこちらの写真集のアザーカットです。写真集は本当に素敵な仕上がりです。「全ポートレートファン必見」とお知らせにも書いてありますが本当にその通りだなあと。古川さんがそこにいます。わたしはこういう写真集がみたかった。たくさんの方にご覧になっていただきたいです……。発売になりましたら、また。

わたくしは、「新製品レポート」にて「ライカゾフォート」のレビューを書かせていただきました(p.118-119)。ライカゾフォート、前から気になっていたのですが、使ってみたところめっちゃ面白かったです!!!!レビュー後、個人的に購入しちゃいました!いままでとは違ったものがつくれそうだ……と思ったので、3月はライカゾフォートで撮った写真で写真展に参加させていただくことにしました。写真集もできればつくりたいです。思わぬ可能性と出会えるので、レビューのお仕事は大好きです。

そして、連載「大村祐里子の 身近なものの撮り方辞典」(p.122-123)は第2回目。お題は「雨粒」です。わたしらしい感じになっています(笑)

よろしければご覧ください。

フォトテクニックデジタル2017年2月号
http://www.genkosha.co.jp/pd/

【お知らせ】My FUJIFILM (マイフジフイルム)

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富士フイルムさんの会員サイト「My FUJIFILM」が月に1度発行しているメールマガジンで、「ゆり茶のDays Photo ~日々の写真がわたしを変える~」という記事を書かせていただくことになりました。

メルマガのトップの写真と、その写真を撮った気持ちや撮り方を解説させていただきます。


第1回目は本日配信です。

会員登録はどなたでもできるみたいです。

これからしばらくのあいだ、月に1回どうぞよろしくお願いいたします。

My FUJIFILM
https://my.fujifilm.jp/member/contents/top

【お知らせ】CP+2017

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2/23(木)〜26(日)にCP+2017というイベントがあります。

<ニッシンジャパン>

わたしはニッシンジャパンブースのステージでMCを担当させていただきます。
しゃべりながら機材のセッティングをして、講師の方のアシストをさせていただきます。
26(日)の一部の時間帯を除き、すべてのステージのお手伝いをする予定です。

ニッシンジャパンは、フォトアクセサリーゾーン内・コマ番号「A-12」です。ニッシンジャパンブース内は、製品を展示する「カウンター」とイベントなどを行う「ステージ」の2つのエリアがあります。わたしは「ステージ」のお手伝いをいたします。「ステージ」では、ストロボをより活用できるポイントを学べるセミナーを開催いたします。

ステージのタイムテーブル等、詳細に関しては以下のWebサイトをご覧ください。

CP+ 2017 ニッシンジャパンブース
http://www.nissin-japan.com/cp-2017.html



<赤城耕一さん 新刊発売記念トークショー>

2月26日(日)の13:00〜(予定)から、赤城耕一さんの新刊発売記念トークショーに出させていただきます。新刊の詳細については、また後日に!この間は、ニッシンジャパンのステージMCはお休みさせていただきます。わたしは以前から赤城耕一さんの大大大大大大大大大大ファンだったので嬉しすぎておしっこ漏れそうです。当日はただのファンと化しているかと思いますが、よろしくお願いいたします。

CP+中古カメラフェア2017
http://camerafan.jp/cc.php?i=535



みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

【公式HP】CP+2017 カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+(シーピープラス)」
http://www.cpplus.jp/

2017

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あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年越しはブツ撮りしてフィルムをスキャンして原稿を書いていました。そしていまも原稿を書いています……。年末年始こんなに仕事をしているのは初めてです。だけど、わたしは写真が大好きなのでこの状況はとても幸せです。ありがたやありがたや。

さて。2017年。

前回も「アシスタントは、1年目に意味がわかって、2年目に慣れて、3年目に実技」というボスの言葉を書きましたが、今年のわたしは2年目、「慣れる」年です。

「慣れる」というのは一番危ない時期でもあります。いろいろな面で最低限のことができるようになったいま、手を抜こうと思えばいくらでも手を抜けるし調子にも乗れるように思うんです。

でも、ここで手を抜けば写真人生を一生棒に振ることになるんだろうな……と直感的に感じ取っております。手を抜いた写真や仕事って、びっくりするくらい人に伝わってしまうんですよね……。

ということで、今年は「とにかく自分に厳しく」することを目標にします。そうすればきっとダラダラすることはないかなと。2年目を堅実に過ごして、しっかりと自分だけのコンテンツを溜めて、うまく3年目に繋げたいです。3年目以降の展開は逆に見えているので、いまが正念場。

仕事面では、どんなに小さな作例でも手を抜かず、レビュー記事用の写真も写真集をつくるくらいの気合いで撮りたいと思います。DRIVE RECORDERもpholicも、自分の納得できない写真は絶対に出しません。やりすぎだというくらいやりたいです。たぶんそのくらいでちょうどいい。

あと、今年は撮影の練習も「月1回」と決めてやっていきたいです。昨年は自分のできないことがよくわかったので、できないことだけを練習したいです。劣悪な環境下でも最高のパフォーマンスを発揮できるようになりたいです。

アシスタント面では、最初の頃からやっている、ボスのライティングや、自分のできなかったことを書くノートを、もう一度しっかりとつけていきたいと思います。

人生、なにひとつ成し遂げたと言えるものがないけれど、写真だけはそう言えるものになるかもしれないし、そうしたいので、2017年も頑張りたいと思います。

「アシスタント業務やカメラマンとしての仕事がきちんとできるようになれば、ゆり茶は負けない」というボスのお言葉を信じて今年も進みます。負けない私になりたい。

2016

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201612

ボスはよく「アシスタントは、1年目に意味がわかって、2年目に慣れて、3年目に実技」と言います。

2015年の9月にいまの会社へ入社したわたしは、まさに今年が1年目。「意味がわかる」とは何だろう、とずっと考えていました。

2016年はとにかく動いて動いて動きまくった一年でした。

入社したときに「うちの一年はよその3倍の濃度だよ」と言われていたのですが、本当にその通りでした。ボスである福島裕二さんはわたしが知りうる人の中で間違いなく一番働いています。カメラマンとはこんなに仕事があるものなのかと驚きました。最初の頃は機材(←カメラリュックがすでにわたしの体重と同じくらいの重さ)ひとつ持ち上げられず、体力もついていかず、自分の気の利かなさに死にたさが募るばかりで「この先、大丈夫なんだろうか……」と不安しかありませんでした。でも「とにかくやるしかない。わたしには後がない」と思って、自分のできないことや気をつけるべきことをノートに書き出して毎日眺めたり、エレベーターのないスタジオで、自分なりの制限時間を設けて一心不乱に走って機材を運んだり、ポンコツはポンコツなりに、せめて一生懸命やることだけは忘れないでいよう、という気持ちで毎日現場に出るようにしていました。

2016年の後半は何度か海外ロケにも連れて行っていただいたのですが……自分の中で「今年大変だったことベスト1」を選ぶなら間違いなくこの海外ロケを選びます。海外ロケは普段のロケとは違った意味で戦争です。長期にわたるロケ、暑さで吹き出す汗、(諸事情により)慣れない機材、襲いくるスコール、広大すぎるロケーション、予期せぬアクシデント、データ管理、機材整備、他のスタッフさんとの関係性……気にすべきことがいつもの何倍もあって、体力面でもギリギリで、いつまで経ってもわたし役に立ってないな〜としか思えなくて、毎回帰って来るたびにハァ〜と落ち込みます。いつも冷静に、的確にあらゆることを処理していくボスは本当にすごいなと思うばかりです。

そんな日々を過ごしていく中で「もっと頑張らないとダメだ」と思うことがどんどん出てきて、2016年の後半は、まわりの人々だけがグイグイ先に進んでいって、自分だけが前に進めず取り残されている気持ちになってしまって、暗闇の中、日々悶々としていました。

「意味がわかる」とは何だろうか。

ずっと考えていたけど、よくわかりませんでした。

でも。

2016年終盤、1年ぶりに一緒に撮影の仕事をした人がいたのですが、その人がわたしをみて「祐里子さん、1年前とは別人だね。前はアマチュア上がりのネーチャンって感じだったけど、いまは違う。動きも撮影も顔つきも、何もかも別人だね」とおっしゃってくださいました。そして、他のスタッフさんも「祐里子さん……体が自然と動くんですね」とおっしゃってくださって。

わたしはいつもと同じようにしていただけなんです。前と何かが違うという実感なんてありませんでした。でも、そのとき、

「あ、わかった。」

と思いました。

うまく言葉にはできません。

きっと、アシスタントをする意味というのは、そういうことなんですね。

最後にわかってよかった。

この一年ずっと、自分が成長できているのかまったくわからなくて辛かったです。だけど、おそらく、間違った方には行ってない。そう思えました。

わたしの2016年はそんな感じです。

今年お世話になった皆様、本当にありがとうございました。2017年もどうぞよろしくお願いいたします。

来年の抱負についてはまた年明けに。