鮮やかな世界に戻りますように

まず最初に。私はピンピンしていますのでご心配無く。

大きな自然のチカラを目の当たりにして、自分の無力さを痛感する毎日です。

ですが、こんな時だからこそ、出来ることは確実にやろうと思いました。

我が家で出せる最大限の額を募金。
節電。買い占めをしない事。余計な被害を出さないよう気をつける事。
出来る事はこのくらいしかないけど、このくらいしかないからこそ、確実にやりたい。

亡くなられた方のご冥福を心からお祈り致します。
被災された方が一刻も早く暖かい場所で生活できますように。

【お知らせ】
3/22に発売になる写ガールvol4で、通常2ページ掲載して頂いているコーナーが今回だけ6ページに拡大しています。ここに書くのもアレですが、宜しければご覧下さい。

2年目の春が来る

まだまだ寒いですね。
昨日は、東京でも雪が降ったり…

でも、季節は確実に春に近づいているように思います。

気付けば、このブログも開設してからもうすぐ丸二年になります。
三日坊主さに定評のある私が、二年もブログ、もとい写真を続けていることは奇跡です。
私って本当に写真が好きなんだなあと、改めて実感しました。

全てが楽しくて仕方なかった一年目。
写真を通じてたくさんの人に出会えた二年目。
そしてこれから始まる三年目はどうなることか。

最近は、写真との距離感がすごく良い感じなんです。
生活が写真に支配される事も、無理して撮ることも、背伸びすることも無くなりました。
気がつけばそこにいる空気のような存在が写真、という感じです。

うまく説明できなくてごめんなさい。
心の中に、写真の他にも何かが入り込む余地が生まれた、とでも言ったらいいのかしら。
三年目にして、私の中で何かが変わったのかなと思います。勿論、いい意味で。

このようなしがない女が書いているブログに訪れて下さる皆さん、本当にありがとうございます。
読んで下さる方がいらっしゃるからこそ、うんこブログはうんこなりに2年間も存在し続けられました。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。

家庭内用語

今日は、我が家でしか通じないと思われる言葉をご紹介いたします。
どのお家にも家庭内用語ってありますよね?

* * * * *

【1】「ガリクソン」

意味)痩せている人
例文)「ガリクソンよりはぽっちゃりの方がいいな」

* * * * *

【2】「ニコラス・ペタス」

意味)(ペッタンコより)貧乳
例文)「寄せて上げてニコラス・ペタスを誤摩化そうって言ったってそうはいかねえぜ」
※「このアイドル、ガリクソンでペタスだね」などというコラボ技も可能。

* * * * *

【3】「根津さん」

意味)我が家の天井裏に住み着いているネズミ一族の名前。
例文)「今日根津さんち、静かだね」

* * * * *

【4】「キン消し」

意味)(キン消し=頭が小さい事より)頭が極端に小さくスタイルが良すぎる人のこと。
例文)「あっ、キン消しドラマ出てるよ!」
※過去のキン消し認定例は、速水もこみち君、ダルビッシュ投手等です。ファンの方ごめんなさい。

[余談]
先日、大学生の女の子に「キン消しって何ですか」と聞かれカルチャーショックを受けました。
私は幼少期、リカちゃんハウスに、キン消しとシルバニアファミリーを配置しておままごとをしていました。

* * * * *

【5】「モッコロ」

意味)うんち
例文)「モッコロしてくる」

[この言葉が出来るまで]
うんちしてくる、って直接的過ぎるからカワイイ隠語が欲しいよね、などという話をしていたらダンナが急に言い始めました。
「妖精の落とし物っぽい感じがする」からモッコロらしいです。な ぜ だ
※愛・地球博のあの方とは関係ありません。

レクイエム

最近はよく本を読んでいます。
私には、だいたい半年に一度くらい猛烈に本を読みたくなる時期が訪れます。
今はどうやらその時期みたいです。

近頃読んだ本の中で特に面白かったのが、伊藤計劃さんの書いた『虐殺器官』と、その続編『ハーモニー』の二冊です。
SF小説なのですが、フィクションとは思えぬリアルさに衝撃を受けました。
生と死という重たいテーマを、圧倒的な知識と筆力を持って書き上げています。
残酷なシーンも多々登場するので読む人を選ぶ小説かと思いますが、私はとても面白いと感じました。

今回載せた写真は、この二冊を読んだ後に私の頭の中に浮かんだイメージです。
名前をつけるなら、読書感想写真

この写真を撮ってみて、「あ、読書感想写真ならいけるかも」と思いました。
ご存知の通り私は大変なボキャ貧ですし、絵もたいして上手くないので、読書感想文や読書感想画の類は本当に苦手なんです。(小学生の頃から超苦手)
でも、写真でなら感想を表現できるような気がしたのです。変なの!

ということで、自分の写真ライフと読書ライフをもっと楽しくするために、今後は時々読書感想写真を撮ろうかと思います。
ブログの一番上のところに、「読書感想写真」の項目を追加しました。
これから、たまーーに更新したいと思いますので宜しければ覗いて下さい。
写真を追加したらブログの記事でお知らせします。

燃えてしまえばいいのに

大切な人が悲しんでいると、私も悲しい。

あなたの悲しみも
私の悲しみも
全部ぜんぶ燃えてしまえばいいのに。

* * * * *

と、シリアスにキメようと思っていた矢先、「燃える」という単語でひとつ思い出した事があります。ここから先はちょっとマニアックな話になりますけどいいですか。私の中で「燃える」といえば、『南国少年パプワくん』に出てくる室戸市名物シットロト踊り。

んばば
んばんば
めらっさ めらっさ

のアレです。

あのですね、私、『南国少年パプワくん』の作者である柴田亜美先生が大好きなんです。
コミックは全て持っています。先生のブログは毎日欠かさずチェックしています。ブログで紹介されているお料理は全て作りました(どんだけファンなのかと)

正確に言うと、『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場』でニセ勇者を描かれていたころからのファンです。「チャッピー、もりそば、うおのめ、かおる」に反応した方は、明日あたりどこかで私とデートして下さい。熱く語らいましょう。

で、いっこだけ自慢があるんです。
数年前、青山通りを歩いていたら、偶然、ワンちゃんのお散歩をしていた先生にお会いしたんです!!!
「ファンです!!」と突然突撃してきた怪しい女に優しく対応して下さり、握手までして下さった先生のことは一生忘れません。とても綺麗な女性でした。

証拠。
フィルムカメラ(今は亡きAE-1)を始めたばかりだった私は、先生の愛犬・茶壺くんを激写。
※許可を頂いて撮影しております。

先生の足と茶壺くん。

茶壺くん自体にピントが合っていない件。どんだけ緊張しているのかと。

ちなみに、その日の先生のブログに「ブログを読んでらっしゃるちゃわゆ子ちゃんにもお声をかけていただいた」という文章が登場しますが、これは私のことです。
これ私!!!私なの!!!(おちつけと)

* * * * *

まとまりが無くなりましたが、本日は柴田先生のファンであるということが言いたかっただけです。

パプワくんで一番好きなキャラはドクター高松です。