私にとっての春とは

人並みに桜を見たくなったり

お友達とゆっくり過ごしたくなったり

春らしいお洋服や靴が欲しくなったりするけれど

どうしても、自分を通り過ぎて行った人たちの幻影に惑わされる季節なのです

私には、人生において忘れられない先生が3人います。

1人目は、フルートの先生
2人目は、webの先生
3人目は、写真の先生です。

この間、2人目の「webの先生」に久しぶりにお会いしました。
私は大学4年のとき、大学と並行して半年間webの専門学校に通っておりまして、そのときにお世話になったのがこの先生です。

今時珍しい、とても”熱い”先生です。
当時いろんな意味で問題児だった私ですが、この方のお陰で道を踏み外さずに済みました。
先生に出会えたことは、私の人生において五本の指に入るくらいラッキーな事だったと今でも思います。

卒業後も、公私ともにお世話になっています。
不思議なくらいこの方にはなんでも話せてしまうのです。
なんでも話しすぎて、気付けばいつも放送禁止用語ばかり発している自分がいます。
そして先生に「ほんと…この…バカッ…!」と言われるのが快感です(マゾ)

なんとなくラスボスっぽい雰囲気に写ったのは、私が彼を畏怖尊敬しているからでしょうか。

私の先生
大好きな先生
何があっても一生私の先生

 

\ヨイショー/

フェティシズム

最近SPにハマっています。
そうです、V6の岡田クン主演のあのドラマです。
いまちょうど映画『革命篇』やってますね。既に観てきましたヨ。

私は、堤真一さんが演じている「尾形総一郎」が大好きなんです。
好きすぎてそろそろ危ない世界へ旅立ってしまいそうです。
尾形さんー!素敵ー!抱いてー!(おちつけと)

…今日書きたいのはそのことじゃないんです。

この間、テレビでSPのスペシャルドラマをやっていたんです。
その中で、(手紙に封をするため)尾形さんが封筒の端っこをペロリとなめるシーンがあったのですが、私はそのシーンを見た時、あることに気がついたんです。

ヤバイ

私もしかしたら

封筒なめフェチかもしれない

ということに。

なぜか、もう一度そのシーンが観たくて観たくて仕方が無い衝動に駆られたんです。
なん…なの…?
こんな気持ち…初めて…

ちゃっかりその番組を録画していた私は、後でそのシーンを100回くらい繰り返して観ました。ブルーレイ最高画質で録画しておいて良かった。ほんと良かった。ありがとうブルーレイ(泣きながら)

尾形さんの封筒なめを繰り返し観ながら考えたのですが、
これがフェチというやつなんですね…!
だっておかしいもの。こんなにもこんなものが観たいだなんて。

私はよく人から「ゆりちゃんは狂ってる」だの「頭がおかしい」だの言われますが、変な性癖があるわけではないし、変わったものフェチでも無かったんですよ。そこらへんフツーですよフツー。これホント。異議は認めない。
いままで、苦痛に歪む鼻の穴フェチとか、左尻にタイキックフェチとか、「り、理解できん!」というフェティシズムを持つ人々を見てきましたが、まさか自分もそんな特殊なモノフェチだったとは…!動揺を隠しきれません。

で、後日さらに判明したことなのですけど、私は「切手」だけではなくて、(食べ物以外の)何かちょっとしたものをペロリとなめるシーンが好きみたいなんです。
身近なところだと、切手を貼るとき…とか。
あと、中判カメラをお持ちの方にしかわからない例で申し訳ないですが、ブローニーフィルム(フジ以外)を撮り終わったとき、封をするためにテープの端っこをぺろっとなめて止めますよね。アレも好きです。もっとみんなブローニーを使えばいいのに(ぼそ)

* * * * *

予想外の場面で、自分の意外な一面を発見してしまいました。
人生どこで何が起きるかわかりませんねぇ。

とりあえず、今後私と一緒に写真を撮りに行って下さる方は、私の視界の範囲内でブローニーの封をして下さい。マスキングテープを持参された方にはもれなく理不尽な怒りをぶつけます。宜しくお願いします。

【おまけ】

↑問題の画像
フジテ○ビさんの本気を垣間みました。
テラエロス。これだけで半年は持つわぁ(何

私は自分の周りに壁を作る
その壁がいつか壊される事を心底願いながら

引き蘢り

もう2週間以上カメラに触っていません。
そろそろ写真を撮りたいです。

* * * * *

私は地震当日非常に体調が悪く、診察してもらおうと思い病院に行きました。
そして診察の順番を待っている最中に地震が来ました。
とりあえず緊急退避して下さいと言われ、診察を受けず帰ることとなったのですが、その病院がなんとビルの32階にあり、私は32階分の階段を駆け下り脱出することに…。

よっぽど必死で階段を駆け下りたのでしょう、
私はその後、両足肉離れになりました。
32階、ぱねぇ。

診察を受けずに帰って来たため具合は悪いまま。
さらに病院へ行って肉離れになって帰ってくるというまさかの展開に…。
自分の身体の弱さと日頃の運動不足を呪いました。

そんな状況だったので、地震から一週間は暗い部屋でじっとして過ごしました。
たまたま、ちょっと前に「一ヶ月で10,000ページ本を読む」という目標を掲げたところだったので、その目標を達成すべくひたすら本を読んで過ごしました。
さっき数えたら現在8,437ページ。いけそうな気がしてきました。
※昔、速読をやっていたので読書スピードは速めです。

そんな読書をうまく写真につなげられないかと考えた結果、(以前書いた読書感想写真とは別に)本の中に出て来た気に入った”言い回し”を写真にする場合、どんなイメージにしたら面白いか絵に描いてみる、という遊びを開発しました。
そして、気に入った言い回しと描いた絵をiphoneのカメラで撮って、Evernoteにまとめておくことにしました。

これが意外と楽しくて。
本の理解を深めるきっかけにもなるし、写真のネタストックも増えたし、で、なかなか良かったです。

* * * * *

元気に外に出られるようになったら、このネタを携えてたくさん写真を撮りたいです。