ちょっと前に、与論島へ旅行してきました。
中学から大学までずっと一緒だった親友と、4泊5日のアラサー二人旅。
与論島は沖縄のちょっと上にある島です。鹿児島県なのですけども。
着いてすぐに海へ特攻する友人。
この人はとにかく元気で、よく食べ、よく動く!
最終日まで、そんなアクティブガールを三度の飯より家が好きな貧弱モヤシ(私)がRolleiflexを持って追いかけるという構図でした。
アクティブガールと一緒だったお陰で、気温35度という灼熱地獄の中、電動自転車で島を一周(島の周囲は約20キロらしい)をしたり、シーカヤックの後シュノーケリングをして、その後BBQをするなど、「まさか私…リア充…!?」と思わず勘違いしてしまいそうな日々を過ごすことが出来ました。
しかしまあ、島の方々の温かいこと温かいこと!
もはや親切というレベルでは無く、私たちを「家族」と思って接して下さっているような感じでした。道ですれ違った地元の中学生の男の子も皆「こんにちは!」と笑顔で挨拶してくれたり。ありがたやありがたや。
海が綺麗だったのは言うまでもないですが、個人的には雲のモクモクっぷりが凄いなと思いました。こんな雲を見たのは美瑛(北海道)以来!私が毎日毎日(池上彰氏の口調で)「いい雲ですねえ〜」と言っていたら、最後は友人までもが「ゆり茶がやたら雲のことばっかり言うから、私も雲を気にするようになっちゃったよ…」と言うようになりました。
夏休みシーズン前だったこともあるでしょうが、海にはほとんど人がおらず。
島にあるいろいろな浜に行きましたが、どこもほぼ貸し切り状態でした。贅・沢!
与論島には、「百合が浜」という大潮のときにだけ出現する浜があります。
今回は友人が百合が浜出現と重なる日程で旅行を企画してくれたので、私たちも百合が浜に上陸することができました。
百合が浜は、船で沖合に15分くらい行ったところにあります。
360度、ぜんぶ海!壮観!
このモノクロ写真は百合が浜で撮ったのですが…これだとなんだかわからないですね…ごめんなさい…。
こんな、一生に一度あるか無いかの旅行に誘ってくれた友人、ありがとう。
そして、読者の方のどなたかが「与論島行ってみたいなあ」と思って下さったら嬉しいです。いいところなので、ぜひ。