とある事件がありまして、
6年前の今日は、私の命日になるはずでした。
だけど、運命のいたずらとしか言いようがないのですが、
死が鼻の先まで迫っていた状況だったにも関わらず
私は生き残ってしまいました。
その事件以来、9月23日が来るたびに
生きること、死ぬことについて深く考えます。
本日、私のお友達であるオサダイスケさんが、POMARD BOYというWebサイトを立ち上げました。彼がデザインしたTシャツを紹介&販売しつつ、それ以外の面白いことも色々やっちまおうぜー!というコンセプトのWebサイトらしいです。今日出来たばかりなのでまだコンテンツは少ないですが、これからどう進化していくのか楽しみです。(サイトのURLは記事の一番下に掲載しています)
私はPOMARD BOYにおいて「Tシャツを着た人の写真を撮る」という役割を仰せつかりました。向こう数ヶ月間は撮影をさせて頂く予定です。毎月16日に20枚くらい新しく写真が追加されます。よろしければご覧下さい。
今回は私のブログでも、1回目の撮影分から何枚かをご紹介します。あんまりTシャツ写ってないけど!
オサさん
彼は、私がWebの専門学校で講師をやっていたときの生徒さんなのです。Web屋に関しては事実上の廃業をした私ですが、こうやって写真でまた呼んでもらえて嬉しいです。
ひとみちゃん
ハヤシ タカユキさん
撮影当日、主催のオサさんが若干遅れて来ることに。
私はハヤシさんと会った事がなかったので待ち合わせできるか不安だったのですが、オサさんから「ぬ。 って書いたTシャツ着た人が来るからよろしく」というメールが。その後まもなく、胸に「ぬ。」と書いたTシャツを着たハヤシさんが駅の改札から出てくるのを発見。そこで声を掛け、無事に合流できたのでありました。「ぬ。」Tシャツ、便利…(待ち合わせに)
オサさんに「なんで ぬ。 なんですか」と聞いてみたら「一番好きなひらがなだから」というフワっとした答えが返ってきて面白かったです。オサさん、変な人。でも好き(カタコト)
POMARD BOY
http://zero-sun03.sakura.ne.jp/
※トップページ&「model」というページで計20枚くらい写真をご覧になって頂けます。
気が付いたら9月でした。
この夏は(写真的な意味で)本当にいろいろなことがありました。
今回はそんな夏を淡々と振り返りつつ、この先のことも少し書いてみたいと思います。
最近こまめにブログを更新することができず、書きたい事がたまってしまうので一回一回の記事が長文になってしまいがちです。そして今回も長いです。ごめんなさい。
夏のはじめに、写ガールのロケで秋田に連れて行ってもらいました。
ロケで遠くへ行けてとても嬉しかったです。そんな日が来るとは思っていなかったので…。
ちなみにこのロケでは「体を張る」ことを覚えました。
9/20発売の写ガール9月号では岐阜県へロケに行った様子が掲載される予定です。
よろしければご覧下さい。
女の子をラブホテルのプールに沈めるという撮影もしました。
この撮影では「撮影の準備をすること」「イメージ通りのものを作り出すこと」の難しさと、協力してくださる方のありがたさを知りました。
この流れで、先日、相沢沙呼先生のデビュー作『午前零時のサンドリヨン』をイメージした写真の撮影もいたしました。たくさんの方にご協力頂き、相沢先生総監督の下、主人公である酉乃初ちゃんの再現度にかなりこだわって撮影をしました。こちらは、写ガール9月号の私の連載ページに掲載予定です。よろしければご覧下さい!
コスプレ写真も撮りました。
こんなに不安になった撮影もなかったけど、頑張っているなーさん(モデルさん)の姿とサークル主さんの温かい励ましによってなんとか乗り切れました。終わったあとは、だいぶ自分の世界が広がったように思います。
また、コミケに参加できたことは大きな収穫でした。
会場で売られている写真たちのクオリティの高さに衝撃を受けました。私の三年間ってなんだったの?と思うくらい。そしてごちゃごちゃと悩んでいた自分、ちっちぇーなとも思いました。写真を専門でやっているわけでは無い人が、こんなにすごいものを!やはり、良いもの・面白いものを作る原動力は「好き」という気持ちなのだなと強く思いました。
そして、名古屋で写真展がありました。
夏はほとんどこの準備で終わった気がします。写真集も新たに作れたし、この半年間の総まとめが出来た感じで、やって良かったと思っています。また、東海地方に家族のような友達ができたことが嬉しかったです(↑ほしくん↓あるさん)
年内、写真展はもうやらない予定でしたが、秋も一つ公募展に参加させて頂く事になりました。ゲストフォトグラファーだなんてたいそうなことになっておりますが…。精一杯頑張ります。宜しければ遊びにいらして下さい!
一年ぶりにSIGHT BOX Galleryさんにお世話になります。去年11月に個展をさせて頂いた後、だいぶ落ち込んで「もう写真やめたい」と考えたりもしましたが、やめないで続けたら(今年になって桐木先生に出会い)こんな未来が待っていました。去年だったら実現不可能だったことが、今年になって実現可能になった、そんな事実が少しだけ嬉しいです。
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■展示会期
2012年10月23日(火)~11月4日(日)
桐木先生ご出席のトークイベントは、10月27日(土)18時より開催します。
■会場
SIGHT BOX Gallery
東京都町田市中町3-5-6 1F
042-720-2305
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かわゆい女の子の撮影もさせて頂いたり。
ただ、可愛い女の子を撮り続ける事の危険性も感じています。可愛い子は、本当にそこにいるだけで絵になるから。背景とかあまり考えないでも良くなっちゃうから。恐ろしいほどの被写体パワー。そんなパワーに頼りすぎた結果、ちょっとずつ、自分の中の大切なものが麻痺して、徐々に死んで行くような感覚に襲われている今日この頃です。正直なところ「自分はどんどん写真が下手になっている」という気がしています。
私は本当に未熟者です。今はまだバランスがうまくとれません。
でもそのあたりをうまく消化できるようになったら、また別のものが見えるようになるのかな、と思っているので女の子は撮り続けたいです。
足りなすぎるんです、経験値が…。
精進せい、ゆり茶…。
新しい出会いもありました。
紅波柚香さん。女優さんです。
舞台女優や声優さんとしても活躍されているとのことで、様々なジャンルのお話が聞けて楽しかったです。
この日は50カ所くらい蚊に刺されました。
今年の夏は外での撮影が多かったので、だいぶ日に焼けました。
一方で、廃墟の撮影も継続。
階段が好きです。
でもおトイレはもっと好きです。
うしろにいるのは男子です。
不思議なもので、人を撮れば撮る程、汚いものやグロいものを無性に撮りたくなるのです。そうすることによって、私は自分の精神のバランスを保っているのだと思います。とりあえずリカちゃんのママには超謝りました。ごめんよう。
今年の夏は、いつも会っているお友達に全然会えなくて、なんだか孤独な戦いを続けているような気分でもありました。秋冬シーズンはもうちょっと会いたいな。
この先も、協力して下さる方々に感謝しつつ、新しいことにいろいろと挑戦したいと思います。
ひとつずつ、確実に。
そして何より大切なのは継続すること。
長くなってごめんなさい。読んで下さってありがとうございます。
久しぶりに廃墟探索の記事を書かせて頂こうと思います。
この半年間、さまざまな廃墟を探索してまいりましたが、いまだに未体験な物件がひとつ。それは廃病院です。危ない機材等が多いからでしょうか、廃病院はとにかくすぐに解体されてしまうため、なかなか出会う事が出来ずにいたのです。
しかし、私はようやく完全な形で残っている廃病院を見つけました。
北海道で…(遠)
場所が場所だけに一緒に来てくれる人は誰もおらず、あのとき以来のまさかの一人廃墟探索となりました。私はお化け屋敷に一人で入れるような人間ですが、この半年間の廃墟探索において、廃墟の住人に遭遇事件、転倒して負傷事件、服ズタボロ事件など、わりと尿漏れしそうな事件に遭遇し続けて来たため、さすがに「ひとりは怖いわー」と思ったのですけどね…。
そんな私の今一番欲しいものは、私を車で廃墟まで連れて行ってくれて、用心棒になってくれて、三脚とか荷物を持ってくれて、時々写真にも写ってくれる、そんな都合の良い男子でーす☆(いねーよ)
* * * * *
まず偵察で建物をぐるりと一周してみたのですが、この廃病院、入れる場所がありません。正面のドアは固く閉ざされているし、裏口のドアなども全て施錠されていて入れず。
「さて、どうしたものか」と思ったとき、少し高い所にある窓のガラスが割れているのを発見しました。
よし、あそこから入ろう…
そう決めた私は、近くにあった廃材で足場を作り、その窓の中へえいっと飛び込みました。
しかし、バランスを崩し
ギャグか。
という感じで無事に中へ(痛かった)
内部ですが、とにかく
シーーーーーーーーーーーン
としていました。こんなに静かな廃墟は初めて…。
一人で廃墟に来ると、自分の歩く音と息づかいがやたら大きく聞こえます。未知の光景への期待と、急に誰かが飛び出してくるのではないかという恐怖が入り交じった、この最高で最悪な感覚。本当に生と死の狭間に居る感じ。私はこの感覚が忘れられなくて、危険とわかっていても一人で廃墟に来てしまうのかもしれない、と思いました。
包帯留めるやつ?かしら。
錆びていて気持ち悪くて良い感じ…。
病院ぽい。
階段。
…
探索を始めて数十分が経った頃でしょうか。
私はひとつの異変に気付きました。
なんか 音が する
私はまるで霊感の無い人間なのですが…この時は明らかに「遠くで女の人が鼻唄を歌っているような声」が聞こえたのです。
…ふん
…ふーん♪
みたいな。
絵のせいでこの時の緊張感が全く伝わらないのですが、ひいいいいいいいいいい遂に聞いちゃったあああああああああああ幽霊の声だぎゃあああああああああああああああ〜!!!!!と内心超パニックになりました。
↑私の心の中。
※いまさらですが、今回は長尾謙一郎さん風の絵でお送りしております。
しかし、そんなことで探索をやめるわけにはいきません。
激しい動悸を必死に抑えながら、再び探索開始。
女の人の鼻唄は、まだ時々聞こえてくる…。
ああ、私の大好きなおトイレ。
ベッドの足?
「レントゲン室」って書いてありました。
さて。
一通り探索が終わったので、出入り口である割れた窓の部屋へ戻ることにしました。
途中、天井の高い広いスペースに出たのですが、
そこで急に、例の女の人の声が大きく聞こえるようになりました…
…ふん
…ふーん♪
もしやここに霊が…
と思った瞬間
バサバサバサッと大きな音を立てて、黒い物体が目の前に…!
鳩だった。
結論を言うと、声の主も鳩でした。遠くから聞くと鳩の声って女の人の声みたいに聞こえるのですね…。知らなかったです…。鳩一匹にあんなに怯えていた自分って一体…。
ていうか鳩なんでこんなところにいるんだ。
そして相変わらず鳩に狂わされる私の人生よ…
フフ…ウフフ…
そんなことを思いながら、初の一人廃病院探索は終了したのでした。
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通販始まりました!
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/06/35/040030063505.html