【お知らせ】JCH STREET PAN 400 BLACK & WHITE FILM

CAMERA Fanにて「JCH STREET PAN 400」というモノクロフィルムのレビューを書かせていただきました。

フィルムを使うと写真を始めた頃の楽しかったことばかり思い出します。

きっといつまで経っても特別なものなんだろうなと。

アザーカットをいくつか載せますね。

【使用機材】
カメラ:Nikon NewFM2
AI Nikkor 50mm f/1.4S
AI Nikkor 28mm f/2.8S

JCH STREET PAN 400 BLACK & WHITE FILM:銀塩手帖:カメラファン
http://camerafan.jp/cc.php?i=539

*過去の記事*

私とローライフレックス 2.8F
http://camerafan.jp/cc.php?i=303

セルフポートレート〜ワタシのオモテの顔・ウラの顔〜
http://camerafan.jp/cc.php?i=329

多重露光 〜想いを重ねて〜
http://camerafan.jp/cc.php?i=355

ありがとう、Otus 1.4/55
http://camerafan.jp/cc.php?i=454

Creatures
http://camerafan.jp/cc.php?i=475

Painting with PEN-F
http://camerafan.jp/cc.php?i=527

【お知らせ】デジカメWatch

最近は、デジカメWatchにて「交換レンズレビュー」という記事を書かせていただいております。気になるレンズがある方、レンズのご購入を検討されている方、よろしければご覧ください。

個人的には、さらなる技術向上を誓う、いいきっかけになっております。

2017年2月28日
SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art
高い解像力と自然なボケを両立 AFも高速
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/lens_review_2/1043892.html

2017年4月3日
FE 100mm F2.8 STF GM OSS
まろやかなボケと高い解像力を両立
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/lens_review_2/1052059.html

【お知らせ】慶應カードニュースvol.40

慶應カードというクレジットカードの、ニュース(会報誌)の表紙を撮影させていただきました。&中で「ペンマークのある風景」というちょっとしたコラムを書かせていただいております。

今回は丸の内シティキャンパスという、社会人教育機関にお邪魔しました。
講義もちょっとだけ聞かせていただきました。新鮮!

慶應カードは、慶應義塾と株式会社慶應学術事業会及びクレジットカード会社が提携して発行しているクレジットカードです。

最新号・バックナンバーはこちらからどなたでもご覧になれます。
vol.30から表紙の撮影&ちょっとした思い出コーナーの執筆をさせていただいております。
http://www.keiocard.com/member/card_news/

そういえばvol.39をブログでご紹介していませんでした。
このときは、奨学金の給付を受けている塾生さん3名のインタビュー風景の撮影でした。
みなさん信じられないくらい真面目でビックリ。えらいなあ、とただただ感心するばかりでした。

【お知らせ】フォトテクニックデジタル 2017年4月号

3月20日発売の、フォトテクニックデジタル 2017年4月号に掲載していただきました。

連載「大村祐里子の 身近なものの撮り方辞典」(p.122-123)は第4回目。お題は「桜」です。

わたしの大好きな、陰気な桜がたくさんです!(笑)

よろしければご覧ください。

フォトテクニックデジタル 2017年4月号
http://www.genkosha.co.jp/pd/

【お知らせ】デジタルカメラマガジン 2017年4月号

今更になってしまいましたが……。

3月20日発売の、デジタルカメラマガジン 2017年4月号に掲載していただきました。

「【特集1】人気写真家41人のカメラ設定と撮影テクニックを大公開!写真家のStyle Book 」にて「プリントの経年変化したアナログのテイストが好き」という記事を書かせていただきました。p.38です。

そして!連載「カメラおじさんをたずねて三千枚」は第10回!
「ワークショップおじさん」です!

今回は、ニッシンジャパンで働いていた時からお世話になっていた、こあちゃんにお話を伺いました。

こあちゃんがお手伝いされている、写真家・山田愼二先生主催のワークショップ「やまだしんじって?」も取材させていただきました!

ベテランの山田愼二先生が、愛ある厳しさできちんと指導してくださいます。撮って終わりではなくてきちんとプリントするところまで見てくださいます。ポートレートを撮影するワークショップが気になる方にはとってもオススメです。

山田愼二先生が主催するワークショップ「やまだしんじって?」は、だれでも参加できるワークショップと山田愼二先生と出会って面識にある方が参加できるワークショップがあります。
だれでも参加できるワークショップの開催告知は
facebookページ(https://www.facebook.com/yamadaws/)、
Twitter (https://twitter.com/yamada_ws
で行っています。

こあちゃんも山田先生もニッシン時代にとてもお世話になったのでこうやって取材させていただけて嬉しかったです。

似顔絵もうまくかけました!(笑)ちなみにイラストのこあちゃんが持っているのは、こあちゃんが初めて購入したストロボ・ニッシンのDi866 MARK IIです!

こあちゃんありがとうございました。

よろしければご覧ください。

デジタルカメラマガジン 2017年4月号
https://ganref.jp/webroot/dcm/mag/17_04/

写真展「INSTANT LOVE」終了しました

ブログを書くのが遅くなってしまい申し訳ありません……。

4月2日に、写真展「INSTANT LOVE」が終了しました。
ご来場くださったみなさま、本当にありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。

自分で自分を(いろんな意味で)責め立てて、その様子をおさめる、というのがわたしにとっての「作品づくり」です。今回つくった「DEVIL INSIDE」という作品は、インスタントフィルムという物質を使い、それをシンプルに表現できてよかったと思っています。

写真集たちはご好意でまだPaper Poolさんに置いていただいています。4月21日に回収に伺いますので、それまではご覧になっていただけます。「INSTANT LOVE」は終わってしまいましたが、いまは別の展示をされていますので、そちらと一緒にぜひ。

出展者のみなさま、Paper Poolのみなさま、ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。

この先、しばらく展示に参加する予定はありません。次はおそらく秋頃になるかと思います。

【出展物のご案内】INSTANT LOVE

INSTANT LOVE
https://www.facebook.com/events/182511822251685/

に出展するものについてご案内いたします。

今回は、全編セルフポートレートです。家から一歩も出ずに、一畳分のスペースですべての撮影をいたしました。タイトルは、「DEVIL INSIDE」。

写真展のサブタイトルが「20人の写真家達が、インスタントフィルムを手にして、日常の中に何を見て、如何に向き合うか。」だったので、インスタントフィルムを使って、自分と向き合ってみることにしました。

わたしはずっと自分をMだと思っていたんですけど、最近「ゆり茶がMのはずがない」「むしろSだ」と言われることが増えてきました。たしかに、心の中に嗜虐的な行為を好む自分も存在するな、と感じることが……。

その心の中に棲むクリーチャーを暴きたい。そんな想いから出来上がったのが今作です。

初期のわたしっぽい、邪悪さ満点の作品ができあがりました。

2次元と3次元を行き来する作品の構想は数年前からありまして。それを実現できて嬉しいです。

カメラは
Mamiya Universal Press(ポラバック使用) + MAMIYA-SEKOR 100mm f3.5
Leica SOFORT
の2台を使用しました。

作品は、まとめて「DEVIL INSIDE」という写真集にしました。42Pです。会場に展示しますのでよろしければご覧ください。

会場の壁面には、写真集に使用したピールアパートタイプのインスタントフィルムを数点展示いたします。

また、過去に制作した写真集も(在庫のないCloset以外)すべて展示いたします。

さらに。
2013年に制作したZINE『こわれもの』が5冊発掘されましたので、会場のカウンターにて販売させていただきたいと思います。5冊しかないんですけれども……。なくなったらごめんなさい。

<表紙・裏表紙>

<中身サンプル>

<詳細>

制作:2013年1月
ページ数:32ページ(フルカラー)
サイズ:148mm×148mm
価格1,500円

<ご注意点>
本来98ページあるものを、製本の関係で32ページにまとめているため、オリジナルのブックに収録されている写真を数点省かせていただいております。ストーリはほぼ同じですが、やはりページ数の関係でだいぶ「テンポよく進む」感じにはなっています。ご了承くださいませ。

よろしくお願いいたします。