【お知らせ】フォトテクニックデジタル 2017年3月号

2月20日発売の、フォトテクニックデジタル 2017年3月号に掲載していただきました。

まず。
わたしの記事ではありませんが……。
特集「あなたの作品力をワンランクアップさせるポートレートの光の読み方・作り方」にて、師である福島裕二さんの「露出計を使いこなして光を読む目を鍛えよう」という記事が掲載されております(p36-43)。

こちら、お世辞抜きにして素晴らしく参考になるお話だと思います。永久保存版なのではないでしょうか。

いまは撮った写真が液晶ですぐ見られますし、趣味で写真をやっていたときは露出計のことなんて考えたこともありませんでした。でもプロになって痛感したのは「露出計がなければ仕事ができない」という事実でした。

刻々と変わる自然光+ストロボで撮る宣材のお仕事なんて、露出計がなければアウトです。なぜなら別々の時間に撮影した被写体の顔、背景、すべてのバランスはどの時間帯に撮ったものも均一でなければならないからです。もっと言うとカラーメーターも必要なのですがその話はここでは割愛します。

フィルム時代からきっちり修行しているカメラマンは「写真は科学」「光はバランス」とよく知っています。わたしも福島さんに出会って、露出のことを教えていただいて、光を感覚で掴むだけじゃなくて、数値でも掴もうと思うようになりました。数値で掴めないと、プロの仕事である「再現」ができないと知ったので……。

被写体のうしろに明るい窓がある場合、昔は漠然と「うしろ白トビしちゃうかな〜?」なんて思ってましたが、露出計を使うようになってからは「被写体の前面と背景の露出の差は2段か。ならば白とびしないな」などと考えるようになりました。

露出計が使えるようになったからといって写真が「絵的」に上手になるわけではありません。でも、きっと、写真が変わります。

「光の質」の話は、「露出」の話のあとに考えることです。本当は露出を勉強したあとにストロボのアクセサリーとかを勉強するべきなんですよね(と今になって思う)。

ちょっとお値段はしますが、記事の中で使っているセコニックさんのスピードマスターL-858Dは持っていて損はないと思います。

連載「大村祐里子の 身近なものの撮り方辞典」(p.122-123)は第3回目。お題は「鳥」です。鳥というか鳥のいる情景というか(笑)

よろしければご覧ください。

フォトテクニックデジタル2017年3月号
http://www.genkosha.co.jp/pd/

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