頭の中の本棚

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お盆休みは、読みたい本を読みたいだけ読む時間、としました。

私の創作の源は「小説」です。
本を読んでいるときは必ず横にノートを置いておき、自分が思ったり感じたりしたことを、どんなに酷くて汚いことであっても、ひたすら正直に書き留めます。そして、自分が一体どういう人間であるのかを確認します。そうしているうちに「自分はこういうものが好きだった」→「こういうことをやりたい」→「こういう写真を撮りたい」と、だんだん”写真で何かを表現したいモード”になっていきます。この一連の流れが私の創作活動において超重要なのです。今までの写真集はだいたいノートに書き留められた言葉から生まれています。

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ただ、ここのところはまとまった時間がとれなかったせいもあり、とても久しぶりに自分の心と向き合ったように思いました。もはや誰にも見せられないような言葉の並んだノートを眺めて、ああ、やっぱり私ってクソだなと思いつつも、好きなものがブレない自分に安心したり。11月に2つ写真展を予定していますが、その端緒となるようなアイデアも浮かびました。良かったぜい。

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やはり、たまにはこういう時間をとることが必要だなあと実感。

2件のコメント

  1. なるほど、小説との関わりが時々見られましたが、創作の源だったのですね。
    私は中学生の頃は本当にたくさん読んだものでしたが…「機会は作るもの」と分かってはいるんですけどね。

    写真は木の本棚も素敵ですね。こんな本棚の有る書斎が持てたらいいなあ。

  2. >>SDさん
    そうなんです〜。
    何かを読まないと何も浮かばない体質になってしまいました。

    大人になるとなかなかまとまった読書の時間をとれないですよね。

    これはスタジオで撮影しました!
    素敵な本棚のあるスタジオなんです。
    自分の家をこんな風にしたいですよね(笑)

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