あれは確かハタチの頃。
当時住んでいた家の前に、羽根を変な風に広げた鳩がうずくまっていました。
よく見ると、どうやら怪我をしているようでした。
右の羽根が折れ曲がり、羽根の内側も血まみれになっていてなんとも痛々しい感じでした。
野生の生き物を助ける事に関しては賛否両論あるかと思いますが、自分の中で「このまま放っておくのは可哀相」という気持ちが勝ってしまったため、私は鳩を箱に入れて近所の動物病院へ連れて行くことにしました。
診断結果は「骨折」。全治一か月。
その結果を受けて、私は一ヶ月のあいだ謎の鳩と一緒に暮らす事に…
* * * * *
胴体をテープでぐるぐるに巻かれた鳩の姿は鎌倉銘菓・鳩サブレーそのものでした。
それを見て、とりあえず「サブレ」という安易な名前を付けました。
獣医さんに「フンをためないでください」と言われれば、マメに箱の中を掃除して。
「定期的に薬をあげてください」と言われれば、諸々の予定を変更して鳩と一緒にいて。
「暖かくしてあげてください」と言われれば、動物用ヒーターを買って来て置いてあげて。
私はとにかくサブレが早く治って野生に戻れるようにと努力をしていました。
しかし、この鳩のふてぶてしさは異常でありました。
野生だから仕方ないのかもしれませんが、あの三白眼で一通りガンを飛ばした後、とにかく、噛む!噛む!エサや水をとりかえようとする私の手をいちいち攻撃してくるのです。「オメーのエサだよ!!」と言ってもおかまいなし。インコの数倍の大きさである鳩の攻撃力は思ったより高く(嘴も鋭い)、私の手は傷だらけ。学校で友達に「手、どうしたの?」と聞かれて「鳩にやられた」と返す日々が続きました。サブレは、密かに「私にだけ慣れてくれる鳩」というストーリー展開を期待していた私の心を見事にズッタズタにしてくれました。
一番驚いたのは「鳩は好き嫌いが激しい生き物」と知った時でした。エサをあげ始めて何日か経ったとき、常にエサ皿の上にトウモロコシが残っていることに気が付きました。最初はあまり気にしていなかったのですが、更に数日が経過しても同じ現象が起こるので、その時点で「こいつ、もしや、故意にトウモロコシを残しているのでは…」という疑問を持ちました。そこで獣医さんに相談したところ「鳩は好き嫌いが激しいのでそういうことはよくありますよ」という回答が…!せっかく高いエサあげてるのに、ていうかおまいら雑食じゃないんですか、しかも好き嫌いで残すとかふてぶてしいにも程がくぁwせdrftgyふじこlp
* * * * *
一ヶ月近く経ったある日。
帰宅すると、椅子の背にサブレが止まっていました。
状況を理解するまでだいぶ時間がかかりましたが…
かなり回復したサブレは、テーピングを引きちぎり、箱から出て部屋の中を飛び回り、最終的に椅子の背の上で落ち着いていたらしいのです。
おお、そんなに回復したんだ…良かった…!
思わず涙ぐんでしまいました。
まあその涙は、数秒後にハトのウ○コまみれになった私のベッドを発見した瞬間に干上がりましたけどね。ふてぶてしくも私のベッドの上で寝ていたと思われ。鳩が平和の使者って言ったヤツちょっと来い。
* * * * *
ウ○コ事件から数日後。獣医さんからも「そろそろ還してあげた方が良いですね」と言われた事を受けて、私はサブレを野生に戻すことに決めました。
家の近くの公園でサブレを放すと、サブレは近くの電線までバサバサと音をたてて飛んで行きました。
決して振り返らずに…
最後までアンタはそんな感じですか…と思いましたが、家に帰ってサブレが入っていた空の箱を見るなり、嬉しいのか悲しいのか寂しいのかわからない涙がワーっと込み上げて来て、小一時間泣いてしまいました。
* * * * *
時は流れ、数日前のこと。
岡山県にある後楽園で、一匹の鳩に出会いました(写真)。
近づいても決して立ち上がろうとしないそのふてぶてしさを見て、私はサブレを思い出しました。
まさか。ねえ。
※「鳩」を「男性」に置き換えるともれなく私の恋愛観をお楽しみ頂けます。
ひーー。
人生ってそんなもんだよ
ドラマなんて無いのさ!
ゆり茶さんこんばんは。
いやー、久々に声出して笑いました(笑)
サブレ、確かに平和の象徴とは思えないようなキャラですな!でも野生の生き物はそれぐらいふてぶてしくないとやってけないのかしらー^^;
そうそう、ブログを引っ越ししまして。
お手数ですが、リンクの変更をお願いします!
写真展、お疲れ様です!新しいブック、めっちゃ見たい。。。
まだまだ忙しいでしょうから、落ち着いたらまたカフェでお話聞かせて下さいなー!!
ゆり茶さんこんちは!
鳩サブレ・・・面白いっす!
岡山お疲れ様でした。
僕は、24日に行く予定です。 楽しみです!
お久しぶりです。
鳩で思い出したのですが、僕は昔、道を歩いていると突然鳩の首から上のちょん切れたやつが足元に落ちてきたことがあります。
すぐ近くの公園に埋めてやりました。しばらく首から上だけで目が開いたり閉じたりしてました。
グロい話ごめんなさい。。。笑
ぽっぽっぽ、はと、ぽっぽ。サブレは食べてなんぼですぞ。岡山出張の旅費に三百万費やした僕から言わせてもらえば、きびだんごもいらん。ままかりもいらん。そのかわり派手目のおねえちゃ(ry
岡山の女性が使う岡山の言葉はコワい。でも男の人が使うとやさしい。僕は変態ですが、岡山の子守唄が大好きです。ねんねこしゃっしゃり〜まあせ〜♪ と。
んまい(笑)!
いいお話。
少し藤子F先生の漫画を読んでるのと同じ感覚を覚えました。
ハトヤホテルのハトヤサブレーも美味です。
こんばんわ!こちらこそでございます。
岡山には、何かハトの餌らしきものを持って手を上にかざすだけで数十派のハトたちが全身に装着され、「鳩マン・鳩女」になれるステキスポットもありましたのに。次回ご賞味あれ。後楽園といえばひとつ餌を投げ込むだけで百匹近い大型錦鯉たちが群がってくる恐怖SPOTもあります。ご覧になりましたか?
現代社会では、鳩そのものがあいまいな存在です。昔は伝書鳩として通信に貢献したり、平和のシンボルとしてオリンピックの開会式で飛ばされたりしていました。良いイメージが強かったはずです。マジシャンが鳩を取り出して見せるのも、昔のイメージが残っているからといえるでしょう。
ちなみに動物行動学の大家として有名なコンラート・ローレンツの著作をみると、鳩が平和主義者だというのは勘違いのようです。ライオンとかトラとか、ネコ科やイヌ科の攻撃力の強い肉食動物では、仲間同士の争いではめったに死なない。群れの中での闘争ルールが決まっているから、腹を見せるという服従のポーズを取ると、勝者はそれ以上敗者を攻撃しない。
一方鳩のように強力な攻撃手段を持たない生物では、闘争を効果的に制御するメカニズムが発達しなかったようです。だから鳩が喧嘩すると、勝敗が決着しても相手の状態に構わず攻撃し続け、相手を殺してしまうまで止まらないことがあるのだとか。こうなると、鳩は何のシンボルにすべきなんでしょうか?
最近では、都会のドバトは厄介者と見られています。他の鳥が住めないような都会の状況にも対応し、エアコンの室外機の陰に巣をつくる。栄養状態が良ければ年がら年中繁殖を繰り返して増殖し、クリプトスポリジウム症など人間にもうつる病気を媒介する。大量の糞をまき散らす。いまや駆除の対象になりつつあるほどです。ドバトにパンくずなどを与えている人は、どぶネズミやゴキブリを飼育しているかのように非難されることさえ起こるようになりました。
今やわれわれには、保護すべき貴重な野生種と、駆除すべきドバトができてしまいました。ほとんどの人は区別もできないのに。
中国に住んでいた時のことです。自分のいた所では、街中で鳥の姿を見なかったことはもちろんのこと、鳴き声すら聞くことはありませんでした。鳥は食べ物ですから、いたら捕る、そして食う。特に弱っている動物は捕まえやすいから、まず最初に狙われるでしょう。バスに乗っていたら、一人のおじさんが、網かごを持って乗り込んできました。中にはきれいなカワセミが何羽もいて、羽を激しくばたつかせています。「ああ、あれも食べるんだ、肉なんかあるんだろうか」。それがあそこの日常でした。
ゆり茶さん、わざわざ鳩を獣医に連れて行ったんですか。恩知らずな鳩なんて、ネットで調べたら食べ方も載っているんじゃ・・・。
なるほど、鳩。
ウチは、育児放棄されたツバメを育てたことありますよ。
ピッタシ1カ月間で見事な燕尾服、じゃない、のようなシッポになって驚いたもんだ。
ツバメの越冬はプロでも難しいということで、放すしかなかったケド、
親に突かれたのか片目が悪く、人工飼育だから自分でエサも取れないまま巣立ったから、
たぶん生きてはいけなかっただろうなぁ、と。
でも、小一時間ほど、ウチのマンションの上の青空を、円を描いて旋回している様子を、
バイバーイ!バイバーイ!と見送りながら、こんなに飛べるようになったんだなぁ、と、
やっぱり外の世界にいないといけない子なんだな、と姉妹で自分たちに言い聞かせたのを思い出しますなぁ。
ちなみに、ヒナから育てたツバメはめちゃくちゃなついたよ(笑)
最初は素敵なお写真に惹かれてお邪魔してましたが
最近はトーク、いや、ゆり茶様の文才の虜でございますw
鳩って野生だし、そこそこ体も大きいじゃないですか(・∀・;)
ゆり茶さん頑張りましたね(笑)
どこかの国の鳩で、一人の人について回るくらいなついてる野生の鳩がいるってTVで前やってましたけど
実際、なかなかなつくもんじゃないですよね…
しかし、鳩が好き嫌いが激しいなんて知りませんでした。
暫く鳩サブレーを見たら思い出しそう(笑)
高校の頃、目の前に落ちてきたスズメを介抱してやろうと
掌に乗せたら、
ウ○コして飛んでいきやがった淡い記憶が蘇りました・・。
鳥は苦手です。
私、mozz(百舌)ですけど!
なんかちょっとホロッと来ました。
うちの軒下に野良猫が子供を産んだ事があります。
餌はあげませんでしたが、そのまま毎日様子をそーっと見てました。
耳も丸っこい子猫たちの可愛いこと可愛いこと。
子を守る母猫の眼差しの鋭いこと。
私を写真趣味に引きずり込む大きなパワーでした。
時は経って皆巣立ち、その中の一匹とおぼしき野良猫がまだ家の周りをウロウロしてます。
君がまだ目も開いてない頃から知ってるんだぞ!と笑顔を向けますが、
もちろん、睨まれます(笑)
今日、岡山のグループ展行って来ました。
写真って、撮る人によって雰囲気違いますよね・・・。改めて今回そう思いました。
あと読書感想写真、拝見しました。
小説の文章と、ゆり茶さんの写真が独特の世界観があって引き込まれる感じでした。とても良かったです!
僕も少し本を読んでみようと思います。
子供の頃、スズメの世話をしたことがあったと記憶してますが、結局どうなったんだったか、、、覚えてないです。
そんなことより。
「鳩」を「男性」に置き換えると…
僕、怪我したら、ゆり茶さん家の前でうずくまることにします。
完治まで至れり尽くせりしていただけるようなので。
甘噛みしますが、ベッドでウ○コはしません。鳩より安心です。
ちなみに全治2~3時間の怪我でも良いですか?
>>宮爺さん
ウフフ
>>tasshiさん
この時ほど、そのように思った瞬間はありませんでした。
現実は厳しい(笑)
>>youさん
こんばんは!
笑って頂けて本望でございます。ありがとうございます。
野生だから仕方ないですよね。でもなんかもうちょっとあっても良かった気がしますが(笑)
ブログのお引越など諸々お疲れさまでした。
リンクも更新させて頂きました。
またぜひお茶ご一緒させてください♪
そのときに写真集をお持ちしますね!
>>fuka.さん
写真展にご来場頂きありがとうございます!!
来て頂けただけで嬉しいのですが、感想も頂けて更に嬉しいです。
今回のグループ展は、みなさんの個性がとても出ている感じでしたよね。
私も「撮る人によって雰囲気が違うなあ」と思いました。
しかし私の写真が会場で浮いていて面白かったです(笑)
あのブックは自分のやりたいことONLYで構成したので、個人的に気に入っています。
ありがとうございます!
名古屋の展示ではさらに増量して出展予定でございます!
がんばります〜!
>>Dialogueさん
お久しぶりです。
コメントありがとうございます。
まさかのグロ体験でしたね…!
一体鳩に何があったのでしょうね。
Dialogueさんが供養されたと聞いてちょっと安心です。
人間もギロチンで首を切られた後は、しばらく目が開いたり閉じたりすると、何かの本で読んだ事があります。おそろしや…(汗
>>timothyさん
鳩サブレは頭から食べる派です(笑)
岡山出張にそんなに費やされるなんて…一体何が…!
岡山に行った時、地元にお住まいの方は皆さん標準語だったので、岡山弁(?)を聞く機会はありませんでした^^; 今度聞いてみたいと思います!
>>fuzukiさん
ありがとうございます。
鳩の話は完全に実話ですが、本当に書きたかったことは最後の一行だったりします(笑)
>>kata**さん
わ〜ありがとうございます^^;
アホな話のつもりで書いたので、恐縮でございます…。
ハトヤホテルにもハトサブレがあるのですか!
知りませんでした。食べてみたいです。
本家とは違うのかしら。
>>masha♪さん
こんばんは☆
岡山恐るべしですね。
鳩女はもう妖怪の域ですね。どこでできるのでしょう(笑)
後楽園、鯉が大量にいる池は覗きました。そこかしら?
写真も撮りました〜。
でもまさかそんな恐怖SPOTだったとは…!
>>hirataさん
コラムを読んでいるような気分になりました。
大変勉強になりました。ありがとうございます。
確かにこういうことがありましたので、個人的に鳩は平和のシンボルではないと思っております^^;
ただ、鳩が良かろうが悪かろうが、私は同じようなことがあったら、また鳩を助けてしまうと思います。
>>n.nさん
わ〜そうなのですね…
鳥は日常的に捕獲するものなのですね…
衝撃です。私は鳥類全般が好きなので、そのような光景を見たら卒倒してしまうかもしれません…。
確かにカワセミなんて食べるところがあるのでしょうか…。
恩知らずでも、なんだかんだで鳩は可愛かったです(笑)
とことんドMな自分だなと思います…
>>くずはさん
ツバメって育てる事が出来るのですね!
勉強になりました。
「バイバーイ!バイバーイ!」のところでくずはさん姉妹を想像してホロリときました。
こういう経験をすると「野生」とはどういうことなのか考えさせられますよね。
サブレもちゃんと生きて行けたのかどうかはわかりません。
助けたことで、かえって辛い目にあわせてしまうことになるかもしれないですものね…
ヒナから育てるとなつくのですね。いいなあ。
うらやましくてなりません…(笑)
>>ふくいのりすけさん
なんと…ありがとうございます(笑)
そう仰って頂けて嬉しいです。
写真が載らなくなったとしてもどなたかに読んで頂けるブログであったらいいなと思っているので、文章はこの先も書いて行く予定でございます。
>>柚女子さん
ありがとうございます。
そうなのですよ。インコや文鳥は飼った事があるのですが、鳩のような大きいサイズの鳥は初めてで。
全ての破壊力が比べ物にならないくらい大きかったので大変でした^^;
好き嫌いが激しいというのも、私も初めて知りました。
もしかしたらサブレが懐きづらいタイプだったのかもしれません。
鳩サブレーは美味しいので好きです(笑)
>>mozzさん
わ〜(笑)
でもすっごくわかります。
私もサブレとの思い出を要約するとそういう感じです。
mozzさん鳥が苦手なのですね(笑)
>>SDさん
こんな話にホロっと来て下さってありがとうございます^^;
猫ちゃんのお話、心温まります。
本当に大切なものは何かと考えてしまいますね。
最後の段落が親戚のおじちゃんの台詞ぽくて好きです(笑)
>>みーまりぽんさん
私が本当に書きたかったのは最後の一行だったので、みーまりぽんさんのコメントが的を得すぎていて笑ってしまいました(笑)
私はそういうタイプの人を呼び寄せてしまうタイプなのです。
一言で言うとスーパーだめんずです。
でもどMなので、なんだかんだでお世話をしてしまいます。
それで酷い目にあったことは数知れませんが、それでもやめられません。
ああ、ダメ女。
ゆり茶さん、コメントありがとう。鳩のついでにもう一つ鹿の話題を。
私は大学を卒業するまで旅行以外で北海道を出たことがなかったので、東京暮らしの方が長くなった現在でも、北海道が地元という感覚が残っています。
ところで、鹿を銃で打って食べるという行為を、今の日本人はどう思うでしょうか? かわいそうとかむごいと思うでしょうか? 天敵がいなくなった北海道のエゾシカは、今や自然のバランスを崩す環境と農業の敵に変わりつつあります。
最大の天敵だったオオカミは、愚かな人間が滅ぼしてしまいました。肉食獣の天敵がいなくなったエゾシカは、食糧さえ豊富なら無制限に繁殖して増えます。今や増えすぎたエゾシカが、農地の作物を荒らしたり、世界遺産の知床の森で木の皮を食べて、樹木を枯死させています。これ以上増えると農業も観光業もこまるレベルになりつつあります。
最近は、農地を荒らすエゾシカを銃で撃って、ジビエ料理用に出荷する例も増えました。私も東京でエゾシカ料理を食べる機会ができました。
できれば、冷静に対処したい。でも人間の都合で駆除されてしまった鹿は、命を無駄にするのではなく、せめておいしく食べてあげたい。そんなことを感じる今日この頃である。どうせなら、有名な料理人が世界最高の鹿料理をアピールしてくれたらいいな。
むりやり食べるのではなく、鹿を好きな人が自然の循環を理解してくれて、鹿を食べるのが効果的だろうなあ。
やたら共通点が多くてびっくりしてるんですが、、、
鳩の話もまた経験あります。
実は同じように怪我をした鳩に出くわしまして。。。
うちの兄が。
回復するまで飼うとかってはなしになったもんで
家の中で飼ってたわけですよ。
そらぁもうひどかったですよ、糞だらけで。笑
おなじくまったくなつきませんでした。
そしておなじく回復したらまったく振り返りもせず
スッキリサッパリ飛んでいきました。笑
>>hirataさん
鹿のお話ありがとうございます。
またもや考えさせられるお話ですね。
私の夫も北海道出身なので、鹿のことは時々話題に上ります。
本当にhirataさんが仰る通り「鹿を好きな人が自然の循環を理解してくれて、鹿を食べるのが効果的」なのでしょうね。
今年の夏もまた北海道へ行く予定なので、そのときは鹿料理を食べてみようと思います(嫌いではないので…)
>>くじらさん
ええ、そうだったのですか!
鳩を保護した経験のある方には初めて出会いました。
やはり大変だったようですね…(笑)
ウチも最後の方は家中フンだらけでした…。
しかも鳩のフンって落ちないんですよね…。
くじらさんのお家で保護された鳩が元気にしていたらいいなあと思います。
あんな仕打ちを受けてもそれでもそんなことを思ってしまう自分どMすぎ(笑)
はじめてコメントします。
相沢沙呼さんのブログから飛んで来ました。
マジックを仕事にしている者です。
学生の頃にマジックに使うハトをお世話していたので、とても共感してしまいました。好き嫌いの件とか…(笑)
とても楽しく読ませていただきました。また遊びに来ます。
>>日向大祐さま
はじめまして。
コメントありがとうございます!
先生のお知り合いなのですね。
HPを拝見させて頂きました。
相沢先生の小説『ロートケプシェン、こっちにおいで』に登場する桐生さんのモデルはもしや日向さんでは、と思いました(笑)
いつかぜひマジックを拝見したいです!
やはりどこのハトも好き嫌いがあるのですね〜。
宜しければまた遊びにいらして下さい!
ありがとうございます♪
ご丁寧にレスありがとうございます。
相沢先生によれば、確かに私は桐生くんのモデルの一人らしいです。複数の人物が混ざっているようですけど。
ぜひいつかお会いしたいですね!写真のお話、興味ありますし、私も素敵な感じに写真撮って欲しいという下心もあります(笑)。
私のマジックで良ければ、喜んで。
四つ足は「机」と「椅子」以外、飛ぶものは「飛行機」以外は食べるというのが大陸伝説。
だから大陸人がゆり茶さんの話を聞いたら「太可惜!」(なんてもったいない!)と嘆くことでしょう。
それにしても大胆不敵な鳩ですね。
「3年の恩も三日で忘れる」のが猫ならば、鳩は「恩すら感じない」ということか。
しかしそれは医療という文明を持った人類ヒト科の立場で考えるからであって、
自然の摂理からすれば、鳩は「コイツ、おれが丸々太るまで待ってから喰う気だな!」とビビり続け、
回復したのをチャンスに逃げただけなのではないかと。
ここで一句。
「情けは鳩の為ならず」
ちなみに「鳩」は大陸語で「鸽子」(グーズ)。
広東省にいた時は皆さん日常的に食べてました。
毛をむしってから丸焼にして……骨までしゃぶってました。
>>日向大祐さま
こちらこそ、ありがとうございます!
やはり、そうでしたか!
日向さんのHPを拝見した瞬間に、これは桐生さんでは!と思ったのです(笑)
当って嬉しいです。
宜しければぜひぜひお会いしたいです!
相沢先生もお声かけしてみようかしら〜(ご都合つくかわかりませんが…)
これからメールの方にご連絡させて頂きます!
>>hironekoさん
大陸伝説…!!
そんなに何でも食してしまうのですね〜!(汗)
グーズという言葉は聞いた事があります。
鳩の意味だったのですね〜。。。
鳩ですが、あれが当然の態度だったのかなと思っております。
ネタにするためああだこうだ書いてしまいましたが、人間を警戒することを忘れたら野生で生きて行けないですからね。ある意味、安心です(笑)