【お知らせ】写ガール Vol.30

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10月20日発売の写ガール Vol.30に掲載していただきました。

創刊から6年、『写ガール』は今回で30号だそうです。おめでとうございます。わたし、何気に1号から全号出させていただいているんです。1号のときは読モ(?)的な何かだったんですが……。写真を仕事にしたいと思うきっかけになったのは写ガールでした。わたしのような素人を拾ってくださったことをいまでも感謝しています。いつか恩返しができるよう、これからもがんばりたいと思います。

p.86-87 連載「大村祐里子の読書感想写真」では、角田光代さんの『だれかのいとしいひと』を取り上げさせていただきました。

記事に書いちゃってますけど、プライベートでめっちゃ悲しいことがあったんです。そのことがずっと引っかかったまま悶々としていたのですが、角田さんの『だれかのいとしいひと』の一節に出会って、ああ、そういう風に考えればいいんだな、と初めてその気持ちを昇華させることができました。これからは悲しいことがあっても、自分を納得させられる気がします。

生きるためのヒントはいつも本の中にあるなあと、改めて思いました。

「同じバスに乗って楽しい時間をすごしても、あなたもわたしもいつかはきっとバスを降りるときがくる」という、わたしのイメージを実現してくれたいのうえのぞみさん。ありがとうございました。

よろしければご覧ください。

写ガール Vol.30
https://www.ei-publishing.co.jp/magazines/detail/sha-girl-b-425900/

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