一ヶ月くらい前の話なのですが、吉祥寺にある〈book obscura ブックオブスキュラ〉さんへお邪魔しました。
book obscuraさんは、写真集を中心にアートブックやリトルプレスを取り扱う古書・新刊書店です。
ずっとお伺いしてみたくて……。
ようやく!
写真集がたくさん!夢のよう。店内の雰囲気も素敵。
世間一般で流行っているものではなく、店主さまオススメの写真集(新旧問わず)がずらりと展示されているところがいいなあと思いました。本はそうやってオススメされたい派です。
コーヒーをいただきながら、写真集をじっくり眺められる幸せ。これこそ真の贅沢。
何冊眺めたことか……。永遠にココにいたい願望がとまらない。
私はIrving Pennの写真集と、面白そうなZINEを2冊購入しました。
帰りは井の頭公園をぐるりと散策。
豊かな時間を過ごした1日でした。うまく言えませんが、ひとりで来て良かったなと思いました。またお伺いしたいです。
いつも楽しみに拝見させていただいています。
フィルムのデータ化は祐里子さんご自身でやっていらっしゃるのですか?
どのようにやっていらっしゃるのかとても興味があるのですが、もし差し支えなければ教えていただけたら嬉しいです!
どんなフィルムスキャナーでどんなソフトを使って、色補正などはどんな基準でやってらっしゃるのか等々。。
特にネガをスキャンする際に色の基準をどこに持って行ったら良いのかいつも悩んでしまいます。よろしくお願いいたします。
いいですね、こういう場所。
落ち着いて時間を過ごせる場所というのは貴重で素晴らしい所だと最近思います。
>>ヒロさん
いつもありがとうございます。
データ化は自分でやっています。
スキャナはエプソンのGT-X970です。
純正のソフトでそのままスキャンしています。
35mmのフィルムは付属のフィルムホルダーを使っています。
ブローニーのみ、フィルム面の平面性を出すために、海外で販売しているガラスプレートのついたホルダーを使っています。http://www.betterscanning.com/
ネガの色についてです。
わたしはスキャンの範囲(ネガの面積)を毎回手動で、自分で決めています。
「自動補正」をかけたとき、指定した範囲の大きさによって色補正の雰囲気が異なります。
絵面よりも大きめに範囲を指定して自動補正をしたときと、少し小さめに範囲を指定して自動補正をしたときは、違う色が出ます。
わたしはいつもそのような感じで自動補正を何回か試してみて、気に入った色になったとき、それを採用しています。
ご参考までに!
>>SDさん
そうなんです!
とっても素敵な場所を見つけてしまいました……。
入り浸ってしまいそうです。
SDさんも機会がございましたら是非に。
ゆり茶さま、とても丁寧なご返答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
三葉堂寫眞機店さんで同型のスキャナがレンタルできるようなので
機会を見つけて行ってみようかと思います。
>>nakamuraさま
なにかご参考になれば嬉しいです!
たしかに三葉堂さんにスキャナがありますね。
うまくスキャンできますように……。
你好久没有更新了。