【お知らせ】フォトテクニックデジタル2016年10月号

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9月20日発売の、フォトテクニックデジタル2016年10月号に掲載していただきました。

【特集】「2016年秋 注目の新製品を徹底 実写レビュー!」にて、キヤノンEOS M5(11月下旬発売予定)のレビューページを担当させていただきました。p.52-55です。このカメラなら「自分の写真」が撮れると思いました。カメラに対してそういう気持ちになれるって大事なことなんですよね。うまく言えなくてもどかしい……。

そして!

p.56-60には、師である福島裕二さんの「ニコンAF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED」のレビューが掲載されています。写真がドドーンと大きく掲載されているので、レンズの良さを「読む」というより「感じて」いただけるページになっているように思います。この105mmほんとうにすごいんです!レビュー後、福島さんは速攻でお買い上げ。現場で大活躍中です!アシスタントをしていて、福島さんに「105mm」と言われることがかなり増えました(笑)この日のアシはわたしだったので、最後の方にうっかりと登場させていただいております。

そして!そして!

p.62-64には、兄弟子である白鳥学さん(通称TORIさん)の「六畳一間で撮るコスプレ・ポートレート」のページが掲載されています。「狭小空間のファンタジスタ」というキャッチコピーに噴きました。六畳一間のおうちでも、こんなにもバラエティに富んだ撮影ができてしまう!という特集です。このページはかなり参考になります!特別な場所やモノがなくても、ここまで撮れるんですね。TORIさんは創意工夫が素晴らしいんです。ライティングも超うまい。独特のPOPな世界観もすてき。

今月号は有限会社ハーベストタイムのメンバー3人連続でお世話になっております。福島さんとTORIさんと一緒に掲載していただけて嬉しいです。宝物にします。

よろしければご覧ください。

フォトテクニックデジタル2016年10月号
http://www.genkosha.co.jp/pd/

【お知らせ】デジタルカメラマガジン 2016年10月号

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9月20日発売の、デジタルカメラマガジン 2016年10月号に掲載していただきました。

連載「カメラおじさんをたずねて三千枚」では、「撮影会おじさん」を取材させていただきました。

藏さん、ありがとうございました。

「撮影会おじさん」は連載が始まる前から取材させていただきたい!と思っていた方でした。撮影会おじさんのジャンル分けや人となりを知ることができてとても嬉しかったです。連載をやっていて良かったと思いました。

いろいろと協力してくださった飯田みなみさん(ごはんちゃん)にも感謝を。

ユリ子の知的好奇心を満たすためのコンテンツになりつつあるこの連載。毎回毎回ほんとうに楽しみなんですよ〜。

よろしければご覧ください。

デジタルカメラマガジン 2016年10月号
http://ganref.jp/dcm/mag/16_10/

1周年

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いまの会社でお世話になるようになってから、ちょうど1年が経ちました。
もう10年くらい経っている気がします。いや、もっとかも……。
それくらい過激で密度の濃い1年間でした。

いままでの人生で一番、脳と身体を酷使したように思います。
体型まで変わっちゃったヨ。
「肩周りしっかりしたよね……」「腕の筋肉ヤバイね」とよく言われるようになりました。
機材運搬の効果はんぱない。

得意なことを封印して、苦手なことばかりやるのは大変。
自分のポンコツ具合に一日一回は死にたくなります。
わたしこんなに何もできなかったか、と。
毎日、家に帰って「は〜」って思います。

周りの人たちはどんどん先へ進んで行くのに、自分はなかなか前に進めないような感覚があります。
だけど、ここで焦ったら未来はないということもわかっています。
訓練をしないで戦場に出たらすぐ死んじゃう。
訓練しない状態で生き残れるほどわたしは器用じゃないし才能もありません。

悔しいこともたくさんあるけれど、できないことを1つ1つなくしていくことが将来の自分を助けてくれると信じて日々生きています。

ほんとにね、もうそれしかできない……。

たくさんのことを惜しげもなく教えて下さり、あまりに頼りがいのあるボス・福島裕二さんと、会社のみなさんに出会えたことはわたしの一生の宝物です。感謝してもしきれません。

2年目もがんばります。

【お知らせ】デジタルカメラマガジン 2016年9月号

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8月20日発売の、デジタルカメラマガジン 2016年9月号に掲載していただきました。

p.153「写真家の愛用カメラバッグ」のコーナーで、わたしの愛用しているBURTONのFocus Pack[30L]というカメラリュックをご紹介しています。中に何が入っているかも載っています。

ボスのカメラリュックがこれなんです。ずっといいないいなと思い続けていたところ、今年のお誕生日にプレゼントしていただきました!ありがたや〜。

隠れた名リュックだと思うのですけど……(雑誌では書きませんでしたが)ひとつ難点があるとすると

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でかい。

ゴツめの男性が背負う分には普通なのですが、わたしのようなミニチュア人間(148cm)が背負うと、まるで亀。自分は現場で運んでいるので慣れていますが、女性にはあまりオススメできないかも……。

そして、p.159 連載「カメラおじさんをたずねて三千枚」では、「オールドレンズおじさん」を取材させていただきました!木野正好さんにご協力いただきました。木野さん、本当にありがとうございました。

オールドレンズおじさんは進化すると「改造レンズおじさん」となり、その最終形態は「自作カメラおじさん」であるという事実も明らかになりました。

来月以降もマニアックなおじさま方にご登場いただきます。

よろしければご覧ください。

デジタルカメラマガジン 2016年9月号
http://ganref.jp/dcm/mag/16_09/

7月

この7月は長かった。
よく働き、よく病んだ一ヶ月でした。

心の奥底までおりていって物事を考えることが多かったので、それをきっかけに、そういえばわたしの本来の作風は「自分の感情をこねくり回して形にする」ことだったわ、と思い出しました。

いろいろつくりたいものができました。

長らく閉じたままだった、創作ノートにたくさんのアイデアを書き綴りました。

悲しみや痛みを感じるほどに何かをつくりたくなるって、皮肉。

楽しさや笑顔を燃料にできる人間だったら、もうちょっと人生違ったのかなあと思ったり。

ちょっと前に撮った廃墟の写真を載せます。

8月がんばろう。

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【お知らせ】慶應カードニュースvol.38

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慶應カードというクレジットカードの、ニュース(会報誌)の表紙を撮影させていただきました。
今回は日吉寄宿舎(学生寮)の写真です。

慶應カードは、慶應義塾と株式会社慶應学術事業会及びクレジットカード会社が提携して発行しているクレジットカードです。

最新号・バックナンバーはこちらからどなたでもご覧になれます。
vol.30から表紙の撮影&ちょっとした思い出コーナーの執筆をさせていただいております。
http://www.keiocard.com/member/card_news/

寄宿舎のことはまったく知らなかったので、
こんな場所があったのか〜と驚くばかりでございました。

寮に住んでみたい人生でした。

没カットも載せます。

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撮影したのは6月だったもので。

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窓から見える男子のシャツに萌え。

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【お知らせ】写ガール Vol.29

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7月20日発売の写ガール Vol.29に掲載していただきました。

p.70-71 連載「大村祐里子の読書感想写真」では、朝井リョウさんの『何者』を取り上げさせていただきました。

この小説、大好きなんです!いつか絶対に取り上げたいと思っていました。インターネットを通して見えてくる、他人の自己顕示欲と承認欲求。いまの自分の心境と絡めて、書きたいことを書かせていただきました。ユリ子、性格悪ッと思いました。でも、正直な心境です。

久しぶりにBRONICA S2の写真です。

ぜひご覧ください。

写ガール Vol.29 [付録あり]
https://www.ei-publishing.co.jp/magazines/detail/sha-girl-422545/