【スペシャルレビュー】トキナー FíRIN 20mm F2 FE MF 大村祐里子編

CAMERA fanで、トキナー「FíRIN 20mm F2 FE MF」のレンズレビューを書かせていただきました。

この企画は、5名の写真家が、トキナー「FíRIN 20mm F2 FE MF」をレビューするという連載モノです。「FíRIN=真実」と名付けられたレンズで、自らが追い求める被写体に「真実」を探し出します。トップバッターは赤城耕一さんで、わたしは2番目です。このあと3名の写真家の記事が公開されます。そちらもぜひぜひご覧になってください。

広角レンズ一本勝負、とても楽しかったです。お世辞抜きに使いやすく良いレンズです。

個人的に、新しい自分を発見させてくれるレンズは、いいレンズだと思っています。

振り返ってみると、長く使い続けているレンズは、みんなそうだなあと。

『20ミリで探す真実〜FíRIN〜:【スペシャルレビュー】トキナー FíRIN 20mm F2 FE MF 大村祐里子編』
http://camerafan.jp/cc.php?i=591

アザーカットを載せますね。

【お知らせ】COLORS 〜 Painting with PEN-F〜

ちょっと前になってしまいますが、CAMERA Fanにて「COLORS 〜 Painting with PEN-F〜)」という記事を書かせていただきました。

「色」はわたしの写真にとって最重要ファクター。記事では、PEN-Fの「カラークリエイター」と「カラープロファイルコントロール」を使って撮影した写真をご紹介しています。もうこれ無しでは生きていけません。

SHUTTER GIRL WORLD:COLORS 〜 Painting with PEN-F〜 by 大村祐里子
http://camerafan.jp/cc.php?i=590

*CAMERA Fan 過去の記事*

私とローライフレックス 2.8F
http://camerafan.jp/cc.php?i=303

セルフポートレート〜ワタシのオモテの顔・ウラの顔〜
http://camerafan.jp/cc.php?i=329

多重露光 〜想いを重ねて〜
http://camerafan.jp/cc.php?i=355

ありがとう、Otus 1.4/55
http://camerafan.jp/cc.php?i=454

Creatures
http://camerafan.jp/cc.php?i=475

Painting with PEN-F
http://camerafan.jp/cc.php?i=527

モノクロフィルム・レポート「JCH STREET PAN 400 BLACK & WHITE FILM」
http://camerafan.jp/cc.php?i=539

モノクロフィルム・レポート「BERGGER Pancro 400(ベルゲール パンクロ 400)」
http://camerafan.jp/cc.php?i=578

【お知らせ】フォトテクニックデジタル 2017年7月号

6月20日発売の、フォトテクニックデジタル 2017年7月号に掲載していただきました。

「望遠系ポートレートレンズの定番 単焦点135mmを使いこなせ!」という特集に、福島裕二さんが撮影したZeiss Batis 2.8/135の写真が掲載されております!

連載「大村祐里子の 身近なものの撮り方辞典」(p.122-123)は、「金魚」です。わたしも大好きな被写体です。暑い時期、この写真をご覧になったみなさまがちょっとでも涼しくなってくださったらいいなと思っております。

よろしければご覧ください。

フォトテクニックデジタル 2017年6月号
http://www.genkosha.co.jp/pd/

【ご紹介】NoBrand

つい先日「NoBrand」という、新規グラビアDVDメーカーが誕生しました。

まだ公式HPができていないのですが、作品のサンプル視聴&購入はこちらのサイトから可能です。
https://tokyolily.jp/products/list.php?maker_id=150

NoBrandの公式ツイッターはこちら
https://twitter.com/NB_CREATION

「NoBrand」の特徴は、とにかく映像が美しいことです。基本的にロケは海外の大自然の中で行われています。ジャンルは「イメージビデオ」ですが、謎の股間のアップなども一切なく、モデルさんのしなやかさ、美しさが最大限に引き出されています。良い意味で”環境ビデオ”として、職場などで流していただいてもまったく問題ないくらいです。女性の方にも安心してご覧になっていただけます。

この「NoBrand」ですが、師である福島裕二さんが監督をしています。スチールカメラマンならではの繊細な光の選び方、斬新な切り取り方も、メーカーの特徴のひとつなのではないかと思います。わたしはすべてのロケにアシスタントとして参加させていただいております。

ぜひ多くの方にご覧いただきたい!

ということで今回の記事を勝手に書かせていただいた次第です。

ちなみに、6月17日(土)に阿佐ヶ谷ロフトAにて、NoBrandのイベントがあるのでよろしければあそびにいらしてください。わたしも伺います。ゆるゆると飲み食いしながらイベントを楽しめたらなと思っております。

繭・有馬奈那が出演!新規メーカー「Nobrand」主催!
〜魅惑の女性たちとの夜会〜
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/65469

<以下、ユリ子のNoBrand写メ日記>

海外ロケは襲い来るスコール、砂、強烈な日射し……などと戦いながら一日中走り回る感じでして、肉体的にも精神的にもかなりハードです。機材もスチールのロケとは違いますし、覚えることも多くて、途中でよく白目になっています。しかし、毎回終わったときに自分のパワーアップを実感できます。大変ありがたい経験をさせていただいているなあと、感謝しきりです。

夕焼けがドラマティック。日本の夕焼けとはまた違った感じ。

虹もよく出ます。

ちっちゃくて見えづらいですが、ドローンも使ってます。

海外は動物が道端にウロウロしています。

野良ワラビー。

野生の馬。この馬はなぜか背景に積極的に写り込んできて、とても謎でした。

鮮やかな緑のカエル。すごく大きかったのですが写メだと伝わらない……。

撮影で使うベッドを整えていたら、そこで飼われていたネコちゃんに絡まれました。

よく動き、よく食べる(鉄則)

デザートのボリューム感。ロケ後はだいたい体重が増えています。

【お知らせ】BERGGER Pancro 400

ちょっと前になってしまいますが、CAMERA Fanにて「BERGGER Pancro 400(ベルゲール パンクロ 400)」というモノクロフィルムのレビューを書かせていただきました。

アザーカットをいくつか載せますね。クリックしていただくと、大きなサイズでご覧いただけます。

【使用機材】
カメラ:Nikon NewFM2
AI Nikkor 28mm f/2.8S

モノクロフィルム・レポート「BERGGER Pancro 400(ベルゲール パンクロ 400)」:銀塩手帖:カメラファン
http://camerafan.jp/cc.php?i=578

モノクロは、白と黒、ではなくて、「光と影」だと思っています。

普段は光と影に加えて「色」を見ているのですが、それがない分、自分の本当に写したいものがシンプルに写る気がします。目をリセットするという意味でも、自分にはモノクロで写真を撮る時間がたまに必要だなと思っています。

被写体の質感に改めてハッとさせられることも多くなります。この金属はこんなにメタリックで冷たそうだったんだなあ、とか、この子はこんなにふわふわで柔らかそうだったんだな、とか。

「BERGGER Pancro 400」はそのとき見たもの、感じたものを隅々まできめ細やかに写してくれるような感じがしました。

途中から楽しくなりすぎて、レビューだということを忘れて撮りまくりました。

BERGGER Pancro 400、とても良いフィルムですヨ。

*CAMERA Fan 過去の記事*

私とローライフレックス 2.8F
http://camerafan.jp/cc.php?i=303

セルフポートレート〜ワタシのオモテの顔・ウラの顔〜
http://camerafan.jp/cc.php?i=329

多重露光 〜想いを重ねて〜
http://camerafan.jp/cc.php?i=355

ありがとう、Otus 1.4/55
http://camerafan.jp/cc.php?i=454

Creatures
http://camerafan.jp/cc.php?i=475

Painting with PEN-F
http://camerafan.jp/cc.php?i=527

モノクロフィルム・レポート「JCH STREET PAN 400 BLACK & WHITE FILM」
http://camerafan.jp/cc.php?i=539

【お知らせ】デジタルカメラマガジン 2017年6月号

5月20日発売の、デジタルカメラマガジン 2017年6月号に掲載していただきました。

連載「カメラおじさんをたずねて三千枚」は、今回で最終回でございます!わたしの完全なる趣味コンテンツを1年間も続けさせてくださったデジタルカメラマガジン&担当さんには感謝してもしきれません。

ラストを飾ってくださるおじさんは……「ストロボおじさん」です!

今年のCP+で話題になったあの方に突撃取材をいたしました!近づきづらい雰囲気がありましたが、ご本人はとっても気さくで優しい方でしたヨ!

装備が複雑すぎて、イラストを描くのに1時間くらいかかりました。

”ラスボス”にふさわしい内容になったのではないかと思います。

MS Photographerさん、ありがとうございました。

「カメラおじさんをたずねて三千枚」を1年間ご覧くださった皆様に感謝申し上げます。

毎回毎回勉強になりました。本当に楽しかったです!そして、よりおじさま方とお話できるようになりました!(笑)

デジタルカメラマガジン 2017年6月号
https://ganref.jp/webroot/dcm/mag/17_06/

【お知らせ】フォトテクニックデジタル 2017年6月号

5月20日発売の、フォトテクニックデジタル 2017年6月号に掲載していただきました。

今月号の特集は「ヌードと○○ ~写真とハダカを結ぶ6つのテーマ~」です。扉&p.44-51は、師である福島裕二さんの撮影した桃乃木かなさんの写真が掲載されております。SX-70(ポラロイドカメラ)とNikon D5で撮影した写真が交互に登場します。アナログとデジタルの融合、良いです……。上手な人が撮るポラロイドはまたいいなあと思います。ももちゃんかわいい。最近、福島さんはRolleiflex SL66E(フィルム中判カメラ)を購入されたんです。わたしも使っているカメラなので嬉しいです。ハーベストタイムにフィルムの波が(笑)

連載「大村祐里子の 身近なものの撮り方辞典」(p.120-124)は、なぜか今回2テーマございます。なぜなのかはわかりません!「スカイツリー」と「水面」です。特に自分らしい撮り方2連発だなあ、と誌面を眺めて改めて思いました。

よろしければご覧ください。

フォトテクニックデジタル 2017年6月号
http://www.genkosha.co.jp/pd/